THE RAMPAGEのパフォーマーの武知海青が、プロレス団体「DDT」とエージェント契約を締結。LDH JAPAN所属のまま同団体に入団することを発表した。その会見がこのほど、都内で行われ、CyberFight副社長の髙木三四郎氏と、同取締役の彰人氏、そして、入団後初の試合でタッグを組む上野勇希選手同席のもとで意気込みを語った。

 【動画】THE RAMPAGE・武知海青のデビュー戦と会見のもよう

 DDT側は、武知を「圧倒的なポテンシャル」を持ち、「プロレス界でもスターになれる逸材」と高い評価。プロレス界全体を盛り上げる存在になってもらうため「全面的なサポート」をしていくことも明言した。

 武知自身は、昨年からリングに立った経験から「もっとやりたい」という気持ちが強くなり、プロレスでの経験がTHE RAMPAGEのステージ上での輝き方にも相乗効果をもたらしていると実感。「リングにもステージにも立ちたい」という思いが強くなったと明かした。

 上野選手は、武知のプロレスへの向き合い方や人柄から、デビュー当時から仲間だと感じており、今回の入団は非常に心強く嬉しいことだと歓迎。プロレスラーとしての活躍に期待を寄せるとともに、いつか対戦相手としてぶつかり合う時が来るのが楽しみだと述べた。

 武知のプロレス本格参戦第一戦目は、7月13日に後楽園ホール大会。「やるからにはテッペンを獲りにいきたい」と強い意欲も示した。

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