増田貴久(NEWS)

 増田貴久(NEWS)、森星、萬田久子、そして世界的フォトグラファーのレスリー・キーが5日、都内で行われた『ファッションフリークショー』アンバサダーお披露目会見に登場した。ファッション界の異端児、ジャンポール・ゴルチエの半生を彩る同エンタメショーについて、熱いトークを繰り広げた。

 【写真】増田貴久(NEWS)『ファッションフリークショー』アンバサダーお披露目会見の模様

ゴルチエの波乱万丈な半生を描いた『ファッションフリークショー』は、2025年9月12日から28日まで、東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)で日本再上陸を果たす。音楽、ダンス、ファッションが融合した唯一無二の舞台芸術は、ゴルチエの幼少期からトップデザイナーへの躍進を追体験できる。

 増田は、本日の衣装について「問題をスカートで覆うというテーマの洋服なんです、心がギュッとなるというか、ワクワクする、素敵な洋服だなと思います」と興奮気味にコメント。

 アンバサダー就任については、「めちゃめちゃ嬉しかったです! 大好きなゴルチエのアンバサダーをさせてもらうということで、本当に嬉しくて『やった!』って声が出ました」と、隠しきれない喜びを爆発させた。

 ゴルチエの印象について聞かれると、「この洋服を着させてもらって、自分がワクワクしたり、いろんな感情に持っていってくれる。洋服のパワーってすごいんだなって、いろんな洋服を着せてもらうたびに思います。昔、銀座のお店でゴルチエの洋服を見に行った時、これどうやって着るんだ?っていうのもいっぱいあったけど、本当に見ているだけでワクワクする。着たらさらにワクワクするのが魅力です」と、その魅力を熱弁した。

 今回の公演を心待ちにしているという増田。「実は前回のショーの時にチケットを買うところまで行ったんですけど、ドラマ撮影をしていたので、タイミング的に生では観られなかったんです。今回、再上陸と聞いて、僕が一番ワクワクして喜んでいます。観るのを楽しみにしていたら、なぜかここに立ってます(笑)。ちょっと出てるんじゃないかくらいの気持ちになってます」と、茶目っ気たっぷりに語り、会場の笑いを誘った。

 会見では、レスリー・キー氏が登場し、撮り下ろしたアンバサダー3人のスペシャルビジュアルがお披露目された。レスリー氏が撮影した、ゴルチエの衣装をまとった3人のパネルが公開された。

増田貴久(NEWS)

 撮影時のエピソードについて、増田は「レスリーさんと何度もお仕事させてもらってますけど、撮影中は本当に楽しくてワクワクして、ジャンプしたりいろんなポーズで撮ってもらいました。終わった後も達成感がありました。レスリーさんはちゃんと全部出し切らせてくれる。すごいパワーがいっぱい詰まった撮影時間でした」と振り返った。

 「あなたにとってのフリーク」をテーマにしたコーナーでは、増田が「バスタイム」と回答した。

 「風呂好きっていうのもありますけど、お風呂出た後、まず高温のお湯を風呂全体にかけ、その後に冷水をかけ、水切りワイパーで水を全部切って、マイクロファイバーシートで拭いてから風呂を出ます。汚れているのが嫌なのでずっと掃除しています。お風呂に入ってる時間よりも、掃除している時間の方が長いので、汗だくになって風呂から出てます」と、こだわりを明かした。

 囲み取材では、自身の「変なところ」について聞かれた増田。「変なところでよく周りの人から言われるのは、移動の時間は何もしないことです。例えば本を読んだり映像を見たり、音楽を聴いたりせず、ただただ座ってずっとボーっと前を見ていたり、外を見てるだけで、移動をしてる最中に何もしないんです」と、意外な一面を告白した。

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