WEST.

 WEST.が4日、7人が主演を務める映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』公開記念舞台挨拶に登壇。撮影時のエピソード、映画公式Xで募集していた「裏社員の裏側」について回答した。

 【写真】映画「裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』公開記念舞台挨拶の模様

 本作は5月2日に全国公開されたWEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)の7人が主演を務めるアクション・コメディ。メンバー7人が揃って劇映画に主演するのは初。監督は『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』の瑠東東一郎氏。

 映画公開を2日に迎え藤井は、「久しぶりに7人で芝居できるという、この環境与えてもらったことに感謝です。公開されて面白いと言っていただけている声も届いているので、すごく嬉しい気持ちです。メッセージもいただいていて、そのメッセージを見て楽しんでもらえたんだなと思っています」と述べた。

 イベント後半では映画公式Xで「#裏社員の裏側教えて」と募集していた質問に回答した。

 質問では「役柄でこだわっていたところ」や、「もしメンバーの中でバディを組むとしたら誰を選ぶか」、「苦労したセリフ」などさまざま質問に回答した。

 最後に重岡は、「いろんなことを経験して乗り越えてきた仲間です。今回、仲間というのが一つのテーマで、瑠東監督も現場で言ってくれていたのですが、もし陽一郎(重岡大毅)が真(小瀧望)に言う場面で、『重ちゃんが小瀧くんに言うとしたらどうする、そういうところを感じてみて』と。瑠東監督が言わんとしてることは本当にぐっと感じて、7人一緒にいた時間というのは何にも変えられない宝物であるし、本当にすごいエネルギーが湧きました。そんな言葉にできないエネルギー、絶対誰にも作れないエネルギーというのは、この映画にあふれていると思います。この映画が公開されて発表できる、ゼロからイチにしてくださったのも、本当に(ファンの)皆さんだといつも思っております。WEST.全員主演作品、隅から隅まで1人1人に体験していただきたいです」と熱く語り、イベントを締めくくった。

Photos

記事タグ