けっぱって東北「CDショップ大賞」東北ブロック賞を受賞「とても嬉しい」
『第17回 CDショップ大賞2025』授賞式
けっぱって東北が6日、都内で行われた『第17回 CDショップ大賞2025』授賞式に登壇。アルバム『ふるさと2024』が「地域ブロック賞」東北ブロック賞を受賞した。
全国地域ごとにその地域ゆかりのイチ押しアーティストを「地域ブロック賞」として発表。3社6人以上のCDショップ店員が集まった地域は、地域支部として認定されている。【地域ブロック賞】の選考方法などは、それぞれの地域支部が決定するものとする。地域ゆかりのアーティストの定義は、『その地域出身』または『その地域で活動している』アーティストとしている。
東北ブロック賞を受賞したけっぱって東北の“赤べこレッド”担当の福島ゆかは、「『ふるさと
2024』はメンバーそれぞれが地元への恩返しの気持ちを込めて作詞をしたり、ライブ活動を通していろんな楽曲をお届けしているので、とても嬉しいです」。
秋田県出身“きりたんホワイト”担当の水谷花鈴は、「この度はこんな素敵な賞をいただけて嬉しいです。これからも秋田を盛り上げていけるようにロックに引っ張りたいと思います」
山形県出身“チェリーピンク”担当の佐藤櫻子は、「この度は素敵な賞をいただき本当にありがとうございます。これからも山形の面白いところをたくさん伝えていきますよろしくお願いします」
宮城県出身“ずんだグリーン”担当の小日向あおいは、「この度は本当に素敵な賞をありがとうございます。これからも大好きな故郷、そして東北そして宮城県こ温かさをたくさん届けていけるように頑張っていきたいと思います」
青森県出身“だけきみイエロ”ー担当の成田柊里は、「本当に『ふるさと2024』受賞させていただき本当にありがとうございます。これを機に東北に来てくれる人、青森に来てくれる人が増えるといいなって思います。本当にありがとうございます」。
岩手県出身“三陸ブルー”担当志田結華は、「この度は本当にありがとうございます。私は昨年9月に最後にメンバーとして加入させていただいた岩手県出身なんです。『ふるさと2024』のアルバムには岩手の楽曲はなかったのですが、5月20日にメジャーリリースという形で、私が作詞しました「岩手讃歌」という楽曲がリリースされます。そちらの曲も皆さんに聞いていただいて、たくさん愛していただける楽曲になればいいなって思います」とそれぞれが喜びを語った。
▽けっぱって東北プロフィール
けっぱって東北は、関東を拠点として活動する、東北出身メンバーが、奥羽山脈のてっぺんを目指して、ライブやSNSを通して東北を!日本を!元気にすべく活動中。
現在は、福島ゆか(福島)、小日向あおい(宮城)、成田柊里(青森)、佐藤櫻子(山形)、水谷花鈴(秋田)、志田結華(岩手)の6人で活動。
メンバー自らが作詞をしたふるさとをテーマにしたアルバム『ふるさと 2024』はオリコン3位を獲得し、夏には初の東北6県ツアー、5/20 に『rock field×コロムビア』よりNEW トリプルAサイドシングル『あぶきゅーに乗って/岩手讃歌/東北えがお』でメジャーリリースが決定そして2025年5月20日にはメジャーリリースする。
【「地域ブロック賞」について】
『第17回CDショップ大賞 2025』では、全国を10ブロックに分け、以下のアーティストを選出した。
北海道ブロック賞:『Chevon』 Chevon
東北ブロック賞:『ふるさと 2024』けっぱって東北
関東ブロック賞:『pothos』雪国
甲信越ブロック賞:『彩-irodori-』イノミサコ
東海ブロック賞:『自然』fishbowl
北陸ブロック賞:『Future In The Sky』SAHAJi
関西ブロック賞:『大都会に告ぐ』 Blue Mash
中国・四国ブロック賞:『グッドバイブレーション』 the 奥歯's
九州ブロック賞:『Dungeon』 muque
沖縄ブロック賞:[Top Islands] THE SAKISHIMA meeting
【CDショップ大賞とは】
CDショップ大賞は、全国のCDショップ店員の投票だけで選ばれる年に一度の賞。メジャー、インディーズを問わず、CDショップの現場で培われた目利き耳利きを自負し、選考に際して個人的な嗜好に偏る事なく、賞をきっかけに店頭から全国に向けて発信出来るような本当にお客様にお勧めしたい”作品を“大賞”として選出していく。CDショップ大賞をはじめ様々な賞を通して、新しい才能、素晴らしい作品、そして誰かの人生を変えてしまうかもしれない作品を、伝え届けることを目指す。CDショップ店員が「行かなきゃ 会えない 音がある。」というスローガンのもと、一般の音楽ファンの方々に素晴らしい作品やアーティストとの出逢いをもたらすような賞でありたいと考えている。