STU48、ラゾーナ川崎でリリイベ開催　曽川咲葵「幸せな気持ちでいっぱいです」

　STU48が19日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザ2F ルーファ広場グランドステージで11thシングル「地平線を見ているか？」発売記念イベントを開催した。15日にリリースされた新曲「地平線を見ているか？」を含む全６曲を披露した。

　【写真】STU48「地平線を見ているか？」発売記念イベントの模様

　少し雨雲が広がるラゾーナ川崎プラザには、多くのファンがパフォーマンスを観に訪れていた。この日の出演メンバーは石田千穂・久留島優果・曽川咲葵・高雄さやか・中村舞・原田清花の６人が参加。

　オープニングを飾ったのは2022年にリリースされた8作目のシングル「花は誰のもの？」。華麗なパフォーマンスで観客を魅了。他にも5作目シングル「思い出せる恋をしよう」、「ペダルと車輪と来た道と」などを披露し、イベントを盛り上げていく。

　ラストは新曲「地平線を見ているか？」。３期生の曽川咲葵が初選抜、初センターに大抜擢された１曲で、STU48の新機軸となる歌謡曲テイストが心地よく耳に馴染むナンバーで楽しませた。

　最後に石田千穂は「いま聴いていただいた「地平線を見ているか？」は、昭和歌謡曲のような曲調になっていて、STU48ならではの雰囲気になっているので、皆さんにぜひたくさん歌ってほしいなと思います」と呼びかけた。

　また、曽川は、「この楽曲でセンターをさせていただきました。リリースイベントにたくさんの人に集まっていただいて嬉しいです。後ろを見るとモニターがあったり、大きいジャケ写や集合写真があってすごく幸せな気持ちでいっぱいです。今日は本当にありがとうございました」と集まったファンに感謝を伝え、11thシングル「地平線を見ているか？」発売記念イベントを締めくくった。

■セットリスト

01.花は誰のもの？
02.思い出せる恋をしよう
03.神様も呆れるくらいに
04.僕らの春夏秋冬
05.ペダルと車輪と来た道と
06.地平線を見ているか？

■出演メンバー
石田千穂・久留島優果・曽川咲葵・高雄さやか・中村舞・原田清花