[AKB48総選挙開票、6日、福岡]1位獲りへ意欲を示していたSKE48松井珠理奈(18)は10万5289票を集めて5位だった。昨年からワンランクダウン。発表の瞬間、すぐには動けず。ステージに向かう足取りも重く、涙も溢れていた。

 スピーチでは声を振り絞るように「まだまだだったのかなって実感しました」と悔しい胸の気持ちを語っていた松井珠理奈。

 開票後に投稿した「755」では「皆さん本当にありがとうございました」とファンに改めて感謝の気持ちを伝え、更に「皆さん本当にたくさん応援してくださったのに、泣いてしまってごめんなさい」と詫びた。

 以下はスピーチで語った内容の一部。

 「応援して下さった皆さん、本当に有難うございます。今年は1位になりたいと口にしてきました。ファンの皆さんも一緒に1位を目指そうねと沢山声を掛けて下さって、今年はいつも以上に皆さんと一つになれたことが嬉しかったです」

 「でも、やっぱり、まだまだだったのかなって実感しました。前田敦子さんとか、大島優子さんと指原莉乃さんとか、渡辺麻友さんからバトンを頂いて、しっかりと上り詰めていきたいと思っていました。私は11歳でSKE48に入って、AKB48とも兼任をさせて頂いて、沢山の先輩を観てきました。沢山の素敵な背中を見てきたから、今度は私が背中を見せたいと思っていました」

 「本当になんて言っていいか分からないけど、恩返しがしたくて、不安だった時にいつも前に素敵な背中がありました。18歳になって気づいたら後輩メンバーが沢山いました。だから、後輩メンバーに不安な気持ちにさせないように、私が前に立って安心できる存在になりたいと思っていまいた。だから、正直に言うと凄く悔しいです。でも私は今、すごく燃えています」

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