4人組ガールズグループ・IS:SUE(イッシュ)が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された音楽とファッションの祭典『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER』に出演。「CONNECT」と「STATIC」の2曲をパフォーマンスし、会場を盛り上げた。

 【写真】IS:SUE「マイナビ TGC 2024 A/W」ステージの模様

 日本エンターテイメント界において過去最大級の番組制作規模となったサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ファイナリストRIN、NANO、YUUKI、RINOによる4人組ガールズグループ「IS:SUE」。

 TGCのステージに立つのは初となるIS:SUE。クールなSEをバックに威風堂々と登場した4人。高揚感が高まる中、1曲目に届けられたのは1stシングル「1st IS:SUE」のリード曲「CONNECT」。アグレッシブなダンスでオーディエンスを煽情。4人の息もピッタリで、会場の視線を集めていく。

 MCでは、先ほどまでのパフォーマンスとはまた違ったほのぼのとした雰囲気。メンバーのYUUKIは「ファッションイベントということで、ランウェイを使って披露させていただいたんですけど、どうでしたか?」と投げかけると、会場からは歓声が上がる。

 ラストは、メンバーひとりひとりに事前のインタビューを行い制作されたという「STATIC」を披露。華麗なダンスと歌で、楽曲に込められたメッセージ、ファンへの感謝を熱く届けた。

 2曲というコンパクトな曲数だったが、IS:SUEの魅力を凝縮したパフォーマンスを魅せてくれた。デビューして間もない4人だが、成長を感じさせてくれるステージを展開。

 最後に「とてもとても短い時間でしたが、皆さんと素敵な時間を過ごさせていただけたのでとても嬉しいです。私たちもすごく楽しかったです! また私たちとお会いしましょう。ありがとうございました〜」と感謝を伝え、ステージを後にした。

 東京ガールズコレクションとは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs 推進・地方創生など、変わり続ける社会課題 を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。今回39回目を迎えたTGCのMCには、お笑いコンビのニューヨークと産後初のイベント出演となった鷲見玲奈アナウンサーが務めた。

■セットリスト

01.CONNECT
02.STATIC

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