韓国6人組ガールズグループ・IVEが7日、さいたまスーパーアリーナで開催された音楽とファッションの祭典『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER』の「マイナビ TGC OPENING SPECIAL ARTIST LIVE」のコーナーに出演した。TGCのステージは初登場となったIVEは、圧巻のパフォーマンスでオープニングを盛り上げた。

 【写真】IVE『マイナビ TGC 2024 A/W』ライブパフォーマンスの模様

 IVEは、ユジン、ガウル、レイ、ウォニョン、リズ、イソの6人から成る2021年12月1日デビューの韓国ガールズグループ。「I HAVE=IVE」を意味するグループ名には、「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる」という決意が込められている。9月4日と5日にIVE初の東京ドーム2DAYS公演『IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE - ENCORE' IN TOKYO DOME』を終えたばかり。

 ライブアーティストの映像がスクリーンに投影されると、会場から大歓声が巻き起こるなかIVEがステージに登場。今年4月にリリースされた韓国2nd EP『IVE SWITCH』よりタイトル曲「HEYA」をパフォーマンス。オーディエンスもペンライトをリズムに合わせて振り、楽しんでいる様子。

 MCでは自己紹介から、メンバーのレイが「TGCのステージに立つことができて心から嬉しいです」と喜びを伝え、JAPAN 2nd EP『ALIVE』タイトル曲「CRUSH」を披露。華麗な振り付けでオーディエンスを魅了した。

 ラストは、「愛する勇気があればいつでも飛び込んでみよう」というメッセージが込められた、パーカッションサウンドを軸にしたダークモダンポップ「LOVE DIVE」を届け、IVEらしさを凝縮したステージで楽しませ、IVEのステージを締め括った。

 パフォーマンス後、MCを務めるお笑いコンビ・ニューヨークと鷲見玲奈アナとのトークセッションに参加。

 TGC初ステージの感想を聞かれたユジンは、「楽しかったです」と率直な想いを口にし、ガウルは、「私たちのファンの皆さんが来てくれました! ありがとう」と笑顔で感謝を伝えた。

 また、自分らしく輝くために大切にしていることは? と聞かれたウォニョンは「私と周りにいる人たちを大切にすること」と回答。そして、これからの未来で挑戦したいことを聞かれたリズは、「たくさんのDIVE(ファンの呼称)に会いたいです」と想いを述べた。

 最後に夢や目標に向かって頑張っている人に向けてレイは、「夢や目標は言えば叶う、やればできる」と、とてもポジティブなメッセージを送った。

 東京ガールズコレクションとは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs 推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。今回39回目を迎えたTGCのMCには、お笑いコンビのニューヨークと産後初のイベント出演となった鷲見玲奈アナウンサーが務めた。

■セットリスト

01.HEYA
02.CRUSH
03.LOVE DIVE

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