INTERVIEW

超ときめき宣伝部

「体験していただけるような作品に」“生配信ドラマ”で見せたい新たな一面


記者:村上順一

写真:

掲載:24年03月27日

読了時間:約10分

 超ときめき□宣伝部(□は白抜きハートマーク)が出演する生配信ドラマ『リトライ、青春!』が3月29日から31日までの3日間(Rakuten TVで15時〜)生配信される。90分間ノンストップでカメラを回し続ける「リアルタイムドラマ(通称:リアドラ)」で、3日間とも同じストーリーであるが、生ならではのその日限りの演技やアドリブや台本通りにはいかない展開を楽しむことができる作品。メンバーはそら(辻野かなみ)、菫(杏ジュリア)、苺(坂井仁香)、桃華(小泉遥香)、日向(菅田愛貴)、翠(吉川ひより)を演じる。生配信ドラマ『リトライ、青春!』は、初対面の6人が、3年生を送る会(三送会)でダンスパフォーマンスを披露することに。赤点免除を条件に、チームのリーダーに任命された苺。本番直前、ある事件をきっかけにチームに亀裂が入る。苺が「留年やだぁーーーーー!」と願いを込めると、なんと30分前に巻き戻り、事件が起こる前にタイムリープしていたというストーリー。インタビューでは、メンバー6人に本番に臨む姿勢と本作の見どころについて話を聞いた。【取材=村上順一】

一緒に共感しながら青春をリトライ!

『リトライ、青春!』稽古の模様

――稽古も始まりましたが、今の心境はいかがですか。

坂井仁香 毎日のように稽古をやっているのですが、さっき本番まで1カ月もないよと聞いてびっくりしています(笑)。ちょっと焦っているところもありますが、監督も優しくご指導してくださいますし、共演者の方々もお芝居の先輩として、私たちの演技にアドバイスをくださるので、楽しく稽古しています。

杏ジュリア 稽古場の段階ではカメラ位置や立ち位置をどうするのか、まだ決まっていない状態なので、もうすぐ実際に撮影する学校に行けるので、ドキドキワクワクしています。

――監督からどんなアドバイスをいただきましたか。

吉川ひより 今回、超とき宣としてお芝居をするのは初めての挑戦で、新しいものに挑戦することはすごく不安なところもあります。監督から、「挑戦することを怖がらなくていいよ」という言葉をいただき、とても安心感がありました。疑問点が生まれたら監督にお聞きすれば答えをくださるので、すごく安心して挑戦できる環境なんです。

――ご自身の演じる役をどのように分析していますか。また、自分と重なる部分はありますか。

辻野かなみ 私はそらを演じさせていただくのですが、そらは生徒会をやっていて、真面目なタイプではあるんですけど、落ち込んだり、ちょっと怒ったり、感情の変化が激しい役です。そういうところで自分とちょっと違う部分があるので、それをうまく表現するのに苦戦しています。そこをうまく表現できれば、新しい自分の一面として、宣伝部員(ファンの呼称)さんたちに楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。

杏ジュリア 台本いただいて読んだ時点では自分と近い部分もあるのかなと思っていて、自分がやりたいことを周りに発信できない、自分の全てを曝け出すことはできない、という部分はちょっと似ているかもと思いました。でも普段の菫は自分中心で、それは自分のスタンスとは違うところでした。しっかり自分の中で菫の“陽キャ感”を出して演じられるように頑張っていきたいです。

坂井仁香 私は学生時代、赤点ギリギリの学生だったので、苺にとても親近感があります(笑)。台本読んだとき、自分の学生時代を書いたんじゃないかという感じがしました。それもあって最初は役を自分に寄せるのか、自分がに寄せるのか、悩んでいたのですが、やっていくうちにその中間で演じられるんじゃないかと思いました。苺ちゃんはきっとこのセリフはこうやって言うんじゃないかなとか考えながらやっていたら、共演者の方に「演技やってたの?」と言っていただけてとても嬉しかったです。

小泉遥香 私が演じる桃華はフォロワーがたくさんいるインフルエンサーです。インフルエンサーぽくするにはどうしたらいいのか、自分なりに考えていて、トレンドを意識したような、可愛く見える表情作りを意識しています。桃華は芯があるまっすぐな女の子で、思っていることをまっすぐ言うところは、桃華と私は近いのかなと感じています。そこが特に好きな部分でもあるので、自分らしさを大事に演じられたらいいなと思っています。

菅田愛貴 私が演じる日向はすごく興味津々で、不思議ちゃんであり、いま盛り上がっていること、起きたこと全てに反応するような女の子です。自分にとって挑戦のしがいがある役だなと思っています。私が演じる日向は一人称が僕で「ボクっ娘」なんです。普段の私の一人称は「自分」、「私」、もしくは「うち」なので、そこがまず大きく違いました。監督からは、「うまくやろうとする意識を持たなくていいよ」と言っていただいて、自分らしく自分が思う日向を演じられたらいいなと思っています。

吉川ひより 私が演じる翠はちょっとコメディー要素があるキャラで、翠えお演じることができて嬉しかったです。性格的にはちょっと空気が読めなかったり甘え上手な一面があります。いつもみんなを頼りにしているような役なので、物語の中でみんなをかきまわして混乱させたしまうところもあります。そういうところは自分とは違うと思うのですが、それを自然とやってしまうところが翠らしいと思ったので、そういう面を本番しっかり見せられたらと思っています。また、物語の中で空気を読み過ぎると翠が成立しなくなってしまうことに最近気がつきました。翠を演じる時はあまり空気を読まず、自分にまっすぐに言葉を伝えたいです。

――本作の魅力、見どころはどこにあると思いますか。

小泉遥香 タイムリープするお話なのですが、今回自分たちがリアドラでタイムリープをどう表現するのかが、1 つのポイントになってくると思います。現場で稽古をしていく中でわかってくるものがあると思っていて、まだ現時点で全てを把握できているわけではないのですが、笑いあり涙ありのグッとくるお話になると思いますし、自分の恩師と照らし合わせて観たりできる作品だと思います。いろいろな方に共感していただけると思います。

菅田愛貴 青春を感じる要素もたくさんあるんですけど、それぞれ個々に面白いキャラクター、面白い先生も登場するのでクスッと笑えるような作品になっています。物語の中にも 1人1人が成長していく過程がちゃんとクローズアップされていて、成長がしっかりと見える物語になっているので、観てくださっている方も共感してもらえるキャラが一人はいると思います。一緒に共感しながら青春をリトライしていただけたら嬉しいです。

主題歌は私たちにとっても青春の1曲になりそう

『リトライ、青春!』稽古の模様

――メンバーについて、新たな発見みたいなものはありましたか。

坂井仁香 かなみん(辻野かなみ)とは10年ぐらい一緒にいるんですけど、役の中でですがあんなに詰めよられたことはなくて(笑)。あんなに詰められたことがなかったので、絶対にかなみんを怒らせないようにしよう、と思いました(笑)。もちろん今までも怒らせたことはないけど、プライベートで今回の一面を引き出さないようにするのが今後の目標です(笑)。

――辻野さん、公開稽古でもそこを監督に褒められてましたね。

辻野かなみ 私は感情を表に出すのが苦手で、特に怒ったりネガティブな部分を出すのは難しいのですが、そらはそういう部分を分かりやすく出すタイプで、自分にはなかった面なので苦戦しました。監督のアドバイスを信じて演じるしかないと思いました。私は辻野かなみじゃない、竹田そらなんだという感覚でやらせてもらっています。

菅田愛貴 ひよりん(吉川ひより)が演じる翠ちゃんがすごく可愛くて仕方がなかったです。普段のひよりんは面白い面を見せているのですが、このお芝居の中ではいつも以上に可愛い一面が見れて楽しいです。

――さて、主題歌はドラマと同タイトルの「リトライ、青春!」ですが、楽曲の注目ポイントを教えてください。

小泉遥香 疾走感があり明るくて元気、とてもパワーをもらえる曲です。青春曲でもあるし、タイムリー プ作品とかけて歌詞は、<ずっと同じ歌を歌ってる>、<同じダンス踊ってる>、<奇跡じゃない ドラマを起こそう>など、物語にリンクした言葉がたくさんあります。そういう歌詞ってとき宣ではあまり見たことがないなと思いました。特に学生時代を謳歌している方や、自分の青春は過ぎ去ってしまったと思われている方でも、この曲を聴いたら青春の日々を思い出すことができるんじゃないかと思います。是非「リトライ、青春!」を聴いていただいて、皆さんそれぞれの青春を感じてもらえたら嬉しいです。

坂井仁香 いま本番に向けて毎日のように頑張って駆け抜けている最中なので、最終日となる3日目にこの曲を歌ったら泣いちゃうんじゃないかなって。私たちにとっても青春の1曲になりそうだなと思いました。

――リアルタイムドラマということで、通常のドラマ、舞台、コンサートとも違うと思います。そこについてはどう思いましたか。

杏ジュリア 通常の映画やドラマだと過去に撮ったものを観る、舞台だと同じ視点、例えば正面からしか見れないというのがあると思います。リアドラでは、今の私たちが登場しますし、舞台と違ってカメラのスイッチングでいろいろな視点から見えるので、そういう良さがあると思います。また、初の試みでSNSと連動した企画もあるので、体験していただけるような作品になるんじゃないかなと思っています。

――成功させるために今どのような努力をされていますか。

小泉遥香 セリフは必死に覚えなければと思っていて、新幹線の中とか移動中に台本を読んで覚えています。

辻野かなみ また、監督とみんなで1人 1人の役について話し合ったり、相手から見た自分の役はどのように見えているのかなど話し合いました。自分の役を理解した上で、お芝居をすれば、もしセリフが飛んだとしても、その役なりの言葉が出てくると思いました。もしセリフを忘れたり、何かハプニングがあってもカバーしあえると思います。

――最後に生配信3日間で楽しみにされていることは?

杏ジュリア 1日目と3日目で同じことをしていても、きっと感情だったり演技の質が変わってくると思います。その変化がとても楽しみです。

坂井仁香 私が演じる苺と桃華と翠が絡むシーンがあって、3日間でそこがちょっと変わってくるのかなと思っています。アプローチの仕方など遊べるシーンなので、今から本番がどうなるのか楽しみです!

(おわり)

ヘアメイク:佐々木愛
スタイリスト:加藤みゆき
衣裳協力:SPINNS

<作品概要>

タイトル:「リトライ、青春!」
キャスト:超ときめき□宣伝部 / 辻野かなみ 杏ジュリア 坂井仁香 小泉遥香 菅田愛貴 吉川ひより
キタキマユ 岩井拳士朗 若林拓也 大島由香里 中村まこと

企画・プロデュース:熊谷喜一 岩倉達哉
プロデューサー:城田信義 大塩秀太 今川広樹
監督・脚本:平林克理
配信日:3月29日(金)、3月30日(土)、3月31日(日)15時〜LIVE配信
配信プラットフォーム:Rakuten TV

<あらすじ>

高校2年生のそら(辻野かなみ)、菫(杏ジュリア)、苺(坂井仁香)、桃華(小泉遥香)、日向(菅田愛貴)、翠(吉川ひより)。生徒から人気の梨乃先生に集められた初対面の6人は、3年生を送る会(三送会)でダンスパフォーマンスをすることに。そこでみんなには内緒で赤点免除を条件に、苺はチームのリーダーに任命される。バラバラのチームメイトたちをまとめようと奮闘する苺だったが、本番直前、ある事件をきっかけにチームに亀裂が入る。「留年やだぁーーーーー!」と願いを込めると、なんと30分前に巻き戻り、事件が起こる前にタイムリープしていた…!苺は仲間のピンチを救うため、告白を成功させるため!?そして、本番を成功させるため!学校中を駆け回り、全てが上手くいくようにリトライし続けるが…?そして次第に明らかになる6人が集められた本当の理由。果たして、6人は心をひとつに三送会のパフォーマンスを成功させることができるのか⁉︎

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