奥平大兼、鈴鹿央士、霜降り明星・せいやが27日、都内で行われた映画『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』(3月8日公開)公開直前イベントに出席。劇中でも登場した「ロケットリーグ」で激しく熱い対戦が繰り広げた。

 「eスポーツ」を題材にした日本初の劇映画。徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く。鈴鹿央士とW主演を務める奥平大兼。金髪にピアス、見た目はヤンチャのeスポーツビギナーの翔太を演じた。

 劇中でも登場した「ロケットリーグ」。奥平は「存在は知っていましたが、プレイしたことがなくてすごく難しかった」と撮影を振り返った。この日はゲストで登壇した霜降り明星・せいやを相手に、鈴鹿央士とタッグを組んで対決した。鈴鹿のアシストや自身でもゴールを決めるなど活躍を見せ、せいや組(一人はAI)をくだした。

 奥平は「eスポーツの良さや楽しさを知って頂くいいきっかけになる映画だと思います。その中にも高校生らしさもあって、若い子たちにも共感頂ける内容になっています」とアピールした。



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