アイドルグループ、PASSPO☆槙田紗子(21)のツイッターアカウントにメンバーへの不満などが書き込まれた件で、所属事務所は14日に公式サイトで、本人による投稿ではないと否定。第3者による不正なツイート、いわゆる“乗っ取り被害”であったとして被害届提出や法的手続きを検討する意向であると説明した。またこの日、槙田もブログを更新。騒動を謝罪するとともに“乗っ取りツイート”にあった一連の内容を否定した。

 騒動の発端は14日未明に、槙田のツイッターアカウントに投稿されたもの。そこにはメンバーに対する不満や“枕営業”を思わせる不適切な内容が綴られていた。その後、スタッフがグループの公式ツイッターで「何者かによってクルー槙田紗子のTwitterが乗っ取られた為、アカウントを停止しました」と説明。更に「一切そういった事実はございません。皆様には大変ご心配をお掛けしました事、お詫び申し上げます」と一連の内容を否定した。

 これを受けて槙田も14日昼頃に、自身のブログを更新。騒動を謝罪するとともに「PASSPO☆オフィシャルアカウントにありました通りあの書き込みは私が書いたものではなく、事実ではありませんので安心してください」と綴り、改めて自身が投稿したものではないと説明。

 更に、“乗っ取りツイート”にあった疑惑にも触れ「6年以上芸能活動をしてきましたが、みなさんが想像しているような事実は1度もありませんでした。これは本当に胸を張って言えます」と不適切な行為は行っていないと強調した。

 所属事務所も公式サイトで「不適切なツイートがございましたが、槙田紗子本人によるツイートではなく、第三者による不正なツイートである事が判明いたしました」と説明。

 「弊社として事態を重く受け止め、警視庁渋谷警察署に相談したところ、今回の第三者の行為は、不正アクセス禁止法違反、名誉棄損、業務妨害等の犯罪行為に該当する可能性があるとのことであり、弊社としましては、当該第三者を特定のうえ、被害届の提出や法的手続を検討したいと考えております」と報告した。

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