堂本剛がギター専門誌表紙に、ギタリストとして評価
堂本剛が表紙を飾った「ギター・マガジン」6月号(リットーミュージック提供)
KinKi Kidsの堂本剛(36)が、音楽雑誌「ギター・マガジン」6月号(5月13日発売)で表紙を飾っていることが分かった。出版するリットーミュージックの広報によれば、堂本が同誌の表紙を飾るのは今回が初めて。ギタリストとして評価された形だ。
同誌はギターの専門誌。国内ミュージシャンでは過去に、B’zの松本孝弘や布袋寅泰、Char、奥田民生、L’Arc~en~cielのken、ザ・クロマニヨンズの真島昌利たち、海外ミュージシャンではジミー・ペイジ、ジミ・ヘンドリックスら名立たるギタリストが表紙を飾っている。
堂本は、ジャニーズ事務所のなかで指折りのギター演奏者だと言われている。自身がMCを務めた番組がきっかけでギターを始め、共演者の吉田拓郎たち大御所の直々の指導を受けて技術を磨いていった。ギターの演奏だけでなく作詞・作曲にも才を振い、KAT-TUNなどに楽曲提供をしている。
表紙に起用した背景にはギタリストとしての高い評価があったようだ。同社広報は「堂本剛さんは音楽への想い入れがあり、なかでもファンクが好きなようです。前々号ではブラックミュージックについて語って頂いています。機材などへのこだわりも強く、今回はミュージシャンとして、表現者としてクローズアップさせて頂きました」と語っている。
同誌では、堂本のロングインタビューを掲載。堂本の音楽観やギター観から、愛用機材までを語り尽くしている。音楽仲間からのメッセージなども踏まえて、表現者、そしてプレイヤーとしての魅力を紐解いている。
▽同社提供の本号の紹介文
時に官能的に、時に燃え上がるように激しく……心の奥底から湧き上がる激情をギターに叩きつけ、自身のライフ・ワークとして “ファンク”を鳴らし続けている堂本剛。その彼が最新アルバム『TU』を完成させた。
突き抜けた感性が刺激的なブラック・グルーヴと濃密な愛を交わすことで生まれた表情豊かな楽曲を多数収録している。溢れ出る音楽愛とピュアな感性が共鳴することで、聴き手の心を惹きつける音世界を作り上げているのだ。
今回、音楽観/ギター観などを語り尽くしたロング・インタビュー、感情を描き出す ために欠かせない愛用機材、音楽仲間からのメッセージなどを交え、表現者/プレイヤーとして、いまだに進化の歩みを止めない堂本 剛の魅力を紐解いていこう。


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