ハル目黒蓮の背中を追い続けてきたガク佐野勇斗。未来では社長をしていた。大きくなっていた「トリリオンゲーム社」。どのような最終回が待っているのか。写真(C)TBS

 目黒蓮と佐野勇斗がバディを組むTBS系ドラマ『トリリオンゲーム』が15日、最終回を迎える。これまでバディとして幾多の困難を乗り越えてきたハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)。第9話ではキャッシュレス決済事業を巡ってドラゴンバンクの黒龍(國村隼)にまさかの大どんでん返しをくらう。更にサーバーへの不正アクセスによる情報漏洩が発生し窮地に追い込まれる。果たしてハルとガクはどうなってしまうのか…。

 これまでの各話、SNSでは「佐野くんがガクで良かった!ハルガクが次回で見納めなの寂しすぎるけどオフの2人のバディ感も良かった!」「ハルとガクのコンビが最高です!!ハルの無謀なアイデアにガクがついていく姿が面白くて感動的でした!」と反響の声が寄せられていた。

 そんなガクを演じ続けてきた佐野勇斗が最終回に向けてコメントを寄せた。

佐野勇斗:コメント

――最終回の見所

 ハルとガク2人の友情はどうなってしまうのか。ドラゴンバンクとの決戦対決はどうなるのか。

 ぜひ見届けて欲しいです。

――放送がはじまって、反響を受けて

 後半は特に監督と話し合ってアドリブを多く入れたのですが(はい、天才でーす!など)視聴者の方からたくさん反響があってすごく嬉しかったです!

――視聴者に向けて

 約3カ月トリリオンゲームを楽しんでくださって、ありがとうございました!!

 皆さんの温かいコメントが僕らの励みになっていました。最終回、ぜひ見届けてください!

ガク佐野勇斗。写真(C)TBS

最終回(第10話)あらすじ

 前回の放送では、キャッシュレス決済事業に目を付け、QRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、交通系電子マネーとの提携も見事成功!…したかのように思われたが、黒龍による大資本の力で提携先を奪われてしまった。

 それと同じタイミングでトリリオンゲーム社の全ユーザー情報の漏洩が発覚。

 サーバーに不正アクセスの痕跡があったものの社外から侵入された形跡はなく、内部の人間による仕業であることが判明したのだった。

 トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、凜々(福本莉子)はユーザーへの謝罪と説明が必要だと記者会見を行うが、社長としての管理責任を追及されてしまう。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減。

 打つ手がないハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)に、黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫る。

 数日後、ついにドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収。呆然とするガクたち社員の前に、誰もが予想だにしない行動に出たハルが現れて――

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