IZ*ONE出身イェナ「ポジティブなエネルギーをみなさんに」ソロ活動で届けたい想い
INTERVIEW

イェナ

「ポジティブなエネルギーをみなさんに」ソロ活動で届けたい想い


記者:村上順一

撮影:村上順一

掲載:23年09月14日

読了時間:約7分

 IZ*ONE出身の次世代のポップアイコンYENA(イェナ)が、シングル「SMILEY-Japanese Ver.-(feat.ちゃんみな)」で日本ソロデビューした。 Japan Debut Singleは、2022年韓国でのソロデビュー曲「SMILEY」のジャパニーズバージョン。フィーチャリングアーティストとしてトリリンガルラッパー/シンガーのちゃんみなが参加。インタビューでは「SMILEY-Japanese Ver.-(feat.ちゃんみな)」の制作背景から、ミュージック・ビデオ(MV)撮影の舞台裏、日本のファンへ向けて歌ったというカップリング曲の「Deja Vu」(eはアキュートアクセント、aはグレイヴ・アクセント付き)に込めた想いを聞いた。【取材・撮影=村上順一】

ちゃんみなとは曲の中で会話できたような感覚がある

村上順一

イェナ

――日本デビューおめでとうございます。今どのようなお気持ちですか?

 ありがとうございます! この日をずっと待っていました。念願だった日本デビューができてすごく嬉しいですし、皆さんと楽しむ準備もできています!

――YENAさんにとって日本はどのような場所ですか?

 IZ*ONEの時から日本でも活動していたので、早く行きたい、チグミのみなさんに会いたいと思える場所です。

――特に思い入れのある場所はありますか。

 日本は美味しいものがいっぱいありますし、ショッピングをするのに好きな場所もあります。他にもIZ*ONEで訪れたところや『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のような音楽番組、MVを撮影した場所、遊びに行った(本田)仁美ちゃんのお家など懐かしくて感慨深いです。

――さて、日本デビュー曲「SMILEY-Japanese Ver.- (feat.ちゃんみな)」は、韓国デビュー曲の日本語バージョンなのですが、言語の変化はもちろんフィーチャリングにちゃんみなさんが参加されていたり、いろいろ変化があると思います。YENAさんから見てどのような楽曲に変化したと思いますか。

 言葉の響きを優先して韓国語バージョンとは少し表現を変えた部分もありますが、メッセージとテーマは韓国語バージョンと同じです。日本語の発音が「SMILEY-Japanese Ver.- (feat.ちゃんみな)」のメロディーにぴったり合っていて、韓国語バージョンとはまた違った魅力がありすごくいいなと思いました。私は兄と一緒に住んでいるのですが、「SMILEY」の日本語バージョン聴いた兄は、「すごくいい! このバージョン好き」とお気に入りのようでした。

――ちゃんみなさんの印象は?

 ちゃんみなさんは、私が好きなアーティストで、「一緒にやりたい!」とスタッフさんにお願いして、今回コラボレーションが実現しました。

――ちゃんみなさんの曲で特に好きな曲は?

 「TOKYO 4AM」です。私のプレイリストの中に、ちゃんみなさんの曲がたくさん入っています。 

――ちゃんみなさんにお会いできました?

 まだお会いできていないんです。早くお会いしてみたいです。ちゃんみなさんのパートは本当に感動しました。直接お話しはできていないのですが、曲の中で会話できたような感覚があります。

――「SMILEY-Japanese Ver.- (feat.ちゃんみな)」の韓国語バージョンと今回の日本語バージョンの両方を聴いて感じたことなのですが、ちょっと日本語バージョンの方がテンションが高いような気がして、韓国語バージョンは若干クールな感じを受けました。

 韓国語バージョンはソロデビューしたばかりだったので、緊張や不安が歌に出ていたのかもしれません。今はソロで約1年間活動をしてきて余裕が少し出てきたので、それが歌にも出たのではないかなと思います。

――MVはおもちゃ箱の世界をイメージされて、ご自身は妖精だとお聞きしました。撮影はいかがでした?

 日本で撮影したのですが、韓国とは雰囲気が違いました。それは、撮影のセクションが的確に分かれていて、その感じが今までになかった新しい感覚がありました。

――MVで隠れた見どころはありますか。

 ダンスの先生が演技をしてくださって、それがミュージカルのように感じられました。そのチーム力に注目してもらいたいです。あと、ちゃんみなさんのラップパートもすごく良い感じに仕上がっていて、このシーンはアニメーションを使用した演出になっているのですが、ちゃんみなさんのイメージから私が考えたパートなんです。いろいろこだわりが詰まっているので、MV楽しんでもらえたら嬉しいです。

活動の全てがやりがい

村上順一

イェナ

―カップリング曲の「Deja Vu」は日本オリジナル曲なんですよね。ちょっと切ない曲なのですが、どのような1曲になりましたか。

 私をずっと待ってくれている日本のチグミの皆さんの為に作った曲です。

――作詞に関して、リクエストされたり?

 私は作詞には携わっていないのですが、書いてくださった作詞家の先生がそういう曲だと教えてくださいました。それを聞いて私もファンの皆さんのことを思いながら歌いました。

――チグミと今おっしゃっていましたが、YENAさんのファンダム名もチグミです。どのような想いが込められていますか。

 チグミはイェナチグミナのことで日本語に訳すと「前も今も」という意味があります。それがすごくいいなと思いました。私の名前がチェ・イェナで、イェナチグミナと似ているので、そこからつけた名前なんです。

――さて、「Deja Vu」のレコーディングはいかがでした?

 発音が本当に難しかったのですが、しっかり心を込めて歌うことができた完璧なレコーディングになったと思います。

――発音はどこが難しかった?

 例えば<奇跡はいつも>とかで出てくる「つ」が難しかったのでたくさん練習をしました。韓国語でそういう音がないので、「つ」の発音は本当に難しいです。違和感なく聴こえるように重点的に練習しました。

――「Deja Vu」で特に注目してもらいたいポイントはありますか。

 イントロとアウトロが同じメロディーラインなのですが、 デジャブという言葉を体現したイントロとアウトになっています。あと作詞家の先生が、アニメーション映画『君の名は。』をイメージしながら書いたとおっしゃていました。

――ソロ活動の中でやりがいに感じていることは?

 活動の全てです。正直、最初は1人でステージに上がるのも怖かったのですが、今はいろいろ経験してきたので、みんなと楽しめるようになってきました。そして、これからはもっと楽しんでいけると思っています。

――まだ不安に感じているところはありますか。

 日本語です。あまり上手ではないから、日本の活動のことを考えるとまだ不安があります。日本語の勉強としてアニメをたくさん見ていますし、さらにうまくなるように一生懸命頑張りたいです。

――“アニメ仕込み”の日本語なのですね。いま一番好きな日本語は?

 「目の保養になった」です! 心にグッとくるセリフだったので、好きな言葉になりました。

――逆に僕ら日本人が韓国語を覚えるのに最適な作品はありますか。

 それこそ「SMILEY-Japanese Ver.-(feat.ちゃんみな)」の韓国語バージョンの歌詞を覚えていただくのが一番いいと思います(笑)。それほど難しい言葉は使っていないのでオススメです!

――さて、ファンの皆さんに、どのような姿を見せていきたいですか。

 「SMILEY-Japanese Ver.-(feat.ちゃんみな)」の歌詞は“明るく笑って過ごしてほしい”というメッセージが込められています。私を体現している曲なので、私が持っているポジティブなエネルギーをみなさんに届けたいですし、見せていきたいです。

――元気がない、落ち込んでしまった人は、「SMILEY」を聴いて元気になってもらいたいですね。

 はい!「元気になれた」とか、そういうメッセージは私の力にもなるので、これからも応援よろしくお願いします!

(おわり)

村上順一

イェナ

YENAプロフィール

YENA(イェナ)
1999.09.29(23歳)
162cm
A型

2018年10月 IZ*ONE(アイズワン)のメンバーとして
ミニアルバム「COLOR*IZ」でデビュー。

2022年1月ミニアルバム「SMiLEY」でソロデビュー、音楽番組「M COUNTDOWN」で1位、melon チャート1位を獲得し話題となる。
同年8月ミニアルバム「SMARTPHONE」をリリースし1週間で10万枚以上を売り上げ、 韓国で数々の賞を受賞。

Z世代に圧倒的な支持を得て、Instagram フォロワーは220万を超える次世代ポップアイコン。
音楽・バラエティー番組、女優と多方面で第一線で活躍中。
キュートなルックスで日本で も絶大な人気を誇っている。

この記事の写真
村上順一
村上順一
村上順一
村上順一
村上順一
村上順一

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)

関連する記事