ゴマキの思い出に仰天、元Dream橘佳奈「知らなかった」

　元モーニング娘。の後藤真希が24日のブログで、Dreamのオーディションを受けようとしていた過去を告白していた件で、Dreamの初代メンバーで歌手の橘佳奈が25日に自身のツイッターを更新。「知らなかったな～だから嬉し」と驚きと感動のコメントを綴っている。

　後藤はブログで、2011年1月1日にデビューしたDreamについて、「実はあたし、そのオーディション受けようとしてた(笑)」と告白。モー娘。のオーディションが先に実施されたため受けなかったとし、「デビューしたときは、なんだか嬉しかった記憶。当時音楽番組で一緒だった時とか、デビュー曲気になって気になって仕方なかった位よぉ」と綴り、Dreamが意識する存在だったことを明かしている。

　これを知った橘は25日にツイッターで、「後藤真希ちゃんのブログで嬉しいこと書いてくれてたから載せよっと」と綴り、後藤の当該のブログURLを掲載。

　その上で、「真希ちゃんが当時そんなことを思ってくれてたなんて知らなかったな～だから嬉し。ビックリ発言もあってこちらもビックリ！笑」と、初めて聞く話に驚きと感動を綴った。

　さらに橘は文面の最後に「そして実はあたしも……」と意味深なコメントを寄せている。

　これを読んだ当時からのファンは「まさかモー娘。に？w」「モー娘。になろうとしてたんですか！？」「後藤真希がdreamに、橘佳奈がモーニング娘になってたら、歴史が変わってた、かな（笑）」などと、橘がモー娘。のオーディションを受けようとしていたのでは、との推測が生まれている。

　いずれにしろ、ファンは「1985が頑張ってるの見るとがんばろーってなる(笑)」と、1985年生まれ同士の2人の関係性を知り、当時を懐かしがっているようだ。

　Dreamは、1999年にオーディション『avex dream 2000』でグランプリを受賞した橘、松室麻衣、長谷部優の3人で結成された。当時は「dream」という名義だった。翌2000年にシングル「Movin’ on」でデビュー。その後、2007年に「DRM」、2009年に「Dream」と改名し、今年2月11日にシングル「こんなにも」をリリースしている。

　橘は2011年にDreamを脱退し、現在はソロ歌手として活動。今年4月に楽曲「ヒカリ」「あの微笑みを」を配信。なお、「ヒカリ」の作詞は初代dreamの松室麻衣が担当している。