[写真]マンウィズとZebraheadのコラボ

コラボしたMAN WITH A MISSIONとZebrahead

 『PUNK SPRING 2015』のステージでコラボパフォーマンスで話題を集めた、オオカミバンドのMAN WITH A MISSION(略・MWAM)と、1996年にアメリカ西海岸で結成された5人組人気ロックバンドZebrahead(ゼブラヘッド)の、スプリットEP『Out of Control』が5月20日にリリースされる。そのトラックリスト並びに特典DVDの収録内容、アートワークがこのほど、公開となった。

 CDには、6月20日公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』日本版エンディングソングに起用されている共作楽曲「Out of Control」の他、Zebraheadの新曲2曲とMWAMの新曲、さらにMWAMの人気楽曲「database」に、ZebraheadのAliがラップで参加した「database feat. Ali(Zebrahead)」を収録。

 そして、MWAMの新曲「The Cure」は、アヴリル・ラヴィーンやLinkin Parkなどを手掛けている世界的音楽プロデューサーのドン・ギルモアが、前作「Seven Deadly Sins」に続きプロデュースをしている。

[写真]マンウィズ×ZebraheadスプリットEP全貌

MAN WITH A MISSIONとZebraheadがコラボしたスプリットEP『Out of Control』初回盤ジャケット

 新曲は、今までのMWAMらしさをしっかりと受け継ぎながらも、新たな側面を垣間見えることが出来るミドルナンバー。この楽曲は、映画『新宿スワン』の挿入歌としても起用されていることが決まっている。

 そして、Zebraheadの新曲「Lockjaw」は、早弾きギターリフと攻撃的なサウンドが特徴的な、アゲアゲなロックナンバー。

 もう1曲の「Blue Light Special」は、これぞZebraheadと言える、どこか切なく懐かしいメロディーに勢いのあるパンクサウンドに仕上がっている。

 ジャケットには、ボクシングのグローブをはめたMWAMボーカル・TOKYO TANAKAと、シマウマ頭の男が対峙するインパクトのあるイラストが描かれ、Zebrahead来日時に撮影された両メンバー総勢10人が1列に並んだ類を見ない仕上がりとなっている。

 また、収録楽曲ももちろんのこと、注目なのは初回生産限定盤の特典DVD。「狼vs縞馬 ガチンコ5番勝負MISSION」、「“Out of Control” Music Video Shooting Documentary」の2本立てとなっている。

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