客席通路を通る萩原利久と八木勇征

 萩原利久と八木勇征が31日、都内で行われた『劇場版 美しい彼〜eternal〜』ギャラクシー賞受賞記念イベントに登壇した。

 【動画】客席通路を通って入場&退場した萩原利久と八木勇征。萩原の手を取って降壇する八木の姿も

 今年2月にMBS/TBS「ドラマイムズ」枠で放送されたドラマ「美しい彼」シーズン2がギャラクシー賞のマイベストTV賞・第17回グランプリに輝いたことを記念して開かれた。4月8日にに実施した公開記念舞台挨拶以来となる、平良一成役の萩原利久、清居奏役の八木勇征が揃って登壇した。

 入場時は客席通路を通ってステージに向かうサプライズ。割れんばかりの大歓声が鳴り響いた。トークセッションでも観客を喜ばせたが、更に歓喜に渦にさせたのは降壇時。

 降壇時も客席通路を通るのは予定されていたが、その経路は下手から客席通路を通るもの。下手から上手まで歩いた登壇時よりも短い距離だったが、観客に感謝の思いを伝えたい表れか、萩原が予定になかった上手通路に走り出し、挨拶。

 萩原と入れ替わるように今度は八木も上手通路を走り声援に応えた。途中投げキスすも送る姿も。最後は八木が萩原の腕を掴んで走って退場。そんな姿に再び大歓声が巻き起こり、声援の中にはギャラクシー賞でのマイベストTV賞・第17回グランプリ受賞を祝福して「おめでとう」と言う言葉も飛び交った。

客席通路を通る萩原利久と八木勇征

 なお、本作は劇場版公開から約1カ月半が経ち、上映館数が減っていながらも全国各地で満席になる回が続出し、キノシネマ天神で実施中の発声可能応援上映は大好評につき第三弾まで開催が決定している。さらに3月に一部劇場にて期間限定で上映された、ドラマのシーズン1を劇場公開向けに再編集した『美しい彼〜special edit version〜』の追加上映も決定し、まだまだ“ひらきよ旋風”が日本中に巻き起こっている。

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