SUPER BEAVERが4日、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の主題歌「グラデーション」のMusic Videoが、SUPER BEAVERオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。

 【動画】公開されたSUPER BEAVER「グラデーション」MV

 2020年4月にメジャー再契約を果たし、2021年7月には話題の映画『東京リベンジャーズ』の主題歌に「名前を呼ぶよ」が起用される。メジャー再契約後、第2弾フルアルバム『東京』を、2022年2月23日にリリースした。現在もライブハウス、ホール、アリーナ、フェスなど年間100本近いライブを行い、同年10月19日から12月にかけて自身最大規模となる4都市8公演のアリーナツアーを全公演ソールドアウトにて実施し、約75,000人を動員した。2023年7月には自身最大キャパシティとなる富士急ハイランド・コニファーフォレストにてワンマンライブを2日間開催予定。2021年に公開された映画『東京リベンジャーズ』に引き続き、現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の主題歌に書き下ろしの新曲「グラデーション」が決定。さらに、同年6月30日より公開の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』にも書き下ろしの新曲「儚くない」が主題歌に決定した。注目を集めるロックバンドSUPER BEAVER。

 このたび映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の主題歌「グラデーション」のMusic Videoが、SUPER BEAVERオフィシャルYouTubeチャンネルにて5月4日21時にプレミア公開された。

SUPER BEAVER「グラデーション」MVサムネイル

 本MVは、映画『東京リベンジャーズ2』の前後編の撮影で実際に使用されている廃車場のセットを使用して、音楽を掻き鳴らすメンバー4人の演奏シーンで構成されたエモーショナルな作品。こちらのロケーションにある重機や廃車は映画の撮影のために全て用意されたもの。撮影にはドローンやクレーンを使用して壮大なセットで演奏シーンを撮影した、スケール感のある仕上がりになっている。

 楽曲「グラデーション」は、人の白か黒では割り切れない複雑で微妙な感情を描いた楽曲。人が人を想う気持ち、それゆえにすれ違ってしまう気持ちという生きる人のそれぞれの気持ちにフォーカスを当てたSUPER BEAVERらしいロックチューンに仕上がっている。そして、収録曲には前作の映画『東京リベンジャーズ』の主題歌である「名前を呼ぶよ」のアコースティックバージョンが収録されている。
初回生産限定盤AとBにはそれぞれ、2022年12月25日にポートメッセなごや新第一展示館にて行われたバンド史上最大規模となる4都市8公演のアリーナツアー「都会のラクダSP ~東京ラクダストーリービヨンド~」のファイナル公演のライブ映像がBlu-ray DiscとDVDにて収録され、非常に豪華な作品に仕上がっている。

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