横浜流星、一ノ瀬ワタル、奥平大兼が1日、都内で行われた映画『ヴィレッジ』公開御礼舞台挨拶に登壇した。

 【動画】痛めつける(つけられる)シーンの舞台裏を明かす横浜流星、一ノ瀬ワタル、奥平大兼

 霞門村で生まれ育ち過去のある事件によって村中から蔑まれながら希望のない日々を送る青年・片山優を演じた横浜流星。借金返済のため片山優と共にゴミ処理施設で働く青年・筧龍太役を演じる奥平大兼。そして、権力を笠に悪行を繰り返す村長の息子・大橋透を演じた一ノ瀬ワタル。

 劇中では、大橋透が片山優を痛めつけるシーンがある。一ノ瀬は「本来はパンチとかは当てないんですけど、角度的にどうしても当てないといけなくて、そんなときに横浜さんは『大丈夫ですよ!当てた瞬間に首を避けますから』と。これは長年培って出来る技術。すごいなと思いました」と絶賛した。

 そんな一ノ瀬は元プロ格闘家。横浜も極真空手初段で大会で優勝した経歴を持つ。奥平も空手初段の有段者。司会者から「3人ケンカ強いですよね」と尋ねられると奥平がまっさきに「流星君に勝てないですよ!」と白旗。一ノ瀬も「胸ぐらをつかんだ時に体幹強いって思って。絶対に強いなって思いました」と元プロ格闘家の目線からしても強さを感じられたと明かした。

横浜流星(中央)のスゴさを力説する一ノ瀬ワタル(右)と、撮影の舞台裏を明かす奥平大兼

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