久保史緒里/映画『リバー、流れないでよ』

 乃木坂46の久保史緒里が、映画『リバー、流れないでよ』(6月23日公開)に友情出演することがわかった。

 【動画】久保史緒里からのコメント+特

 『ドロステのはてで僕ら』の劇団ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画第2弾。新たな時の牢獄=冬の貴船を舞台にしたタイムループコメディ。上田誠氏が原案・脚本を、映像ディレクターの山口淳太氏が監督を務める。

 友情出演が決まった乃木坂46の久保史緒里。ヨーロッパ企画とは、2021年に久保がヒロイン“黑髪の乙女”を演じた舞台「夜は短し歩けよ乙女」、フジテレビ「サマータイムマシン・ハズ・ゴーン」のショートドラマ「乙女、凛と。」以来のタッグとなる。『リバー、流れないでよ』では、物語の鍵を握るヒサメ役で登場する。

 クランクアップのコメントでは「現場に入る前はワクワクが止まりませんでした。(ヨーロッパ企画の作品の魅力は)いろんな仕掛けがあるのに、ある一点でパッとつながる瞬間の気持ちよさがあります。その中でも大事な教えやハッとさせられる感覚もあり、それがヨーロッパ企画さんならではだと思います。あと、皆さんお優しいです」と笑顔。

 2分間がループする物語で、2分を計測しながらのワンカット長回しの撮影については「撮り終わったあとにモニターのところに集まって、タイムを計りながらみんなで見返す時間がすごく楽しかったです。OKが出た瞬間の達成感がすごく大きかったし、その感覚を共有できたのも良かったです」と振り返った。

 特報2のラストでは、貴船神社にお参りをするヒサメの姿が収められている。

 ほか、仲居ミコト役の藤谷理子(ヨーロッパ企画)、料理人見習いのタク役の鳥越裕貴をはじめ、本上まなみ、早織、そして近藤芳正が出演。さらに永野宗典、角田貴志、酒井善史、諏訪雅、石田剛太、中川晴樹、土佐和成らヨーロッパ企画メンバーも出演する。

キャスト/映画『リバー、流れないでよ』

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