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横浜流星&奥平大兼、雨の中の舞台挨拶 芝居の原点「能」に触れて「良かった」
映画『ヴィレッジ』公開直前イベント
横浜流星、奥平大兼が4月16日、都内で行われた映画『ヴィレッジ』公開直前イベント『Do You KnoW?能?スペシャルコラボトークイベント「ヴィレッジと能」』に登壇。劇中で能のシーンを監修した能楽師・塩津圭介氏(シテ方喜多流)を招きその舞台裏などを語った。
【動画】映画『ヴィレッジ』公開直前イベント(ほぼノーカット)雨で中断のハプニングも
本作はとある日本の集落・霞門村(かもんむら)を舞台に、そこで生きる人間たちの、きれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を描く、現代日本の縮図を描いた異色のサスペンス・エンタテインメント。藤井道人監督と故・河村光庸プロデューサーの遺志と遺伝子を受け継いだ注目のスタジオ・スターサンズの制作チームが結集した。
主人公の優を演じるのは横浜流星。どこにも居場所を見つけられずに生きてきた青年が、自分とこの世界をつなぐ唯一の希望を守るためダークサイドに転じる姿をリアルに体現。
そして故・河村プロデューサーに見いだされ、2020年に公開された『MOTHER マザー』で衝撃の映画デビューを果たした奥平大兼は借金返済のため、主人公の片山優(横浜流星)と共にゴミ処理施設で働く青年・筧龍太役を演じる。
この日は、「エンタテインメントの価値が問われたコロナ禍での映画制作。日本最古の芸能である『能』の演目『邯鄲』から大きなヒントを得てこの映画はカタチになった」と藤井道人監督が語る「能」や劇中での舞台裏を語り合った。
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