LDH JAPANが仕掛ける、史上最大のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』(アイコンゼット ドリームスフォーチルドレン)男性部門の第二章から、KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ)、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)の3グループのメジャーデビュー決定が発表された。

 2021年、未来を担うZ世代の「Z」をキーワードに、新しい世代の新しい才能が新しい時代を作り、エンタテインメントの新たな未来を創造するための才能を発掘するプロデュースプロジェクトとして始動した『iCON Z ~Dreams For Children~』。男女合わせて48,000人もの応募者の中から、男性部門を勝ち抜いたファイナリスト19名が切磋琢磨しながら夢を追う姿は、『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)を通して多くの視聴者に感動を与えた。そして昨年5月に行われた最終審査で6人組グループLIL LEAGUEがグランプリに輝き、今年1月11日にでデビューシングル「Hunter」でメジャーデビューを果たした。

 その後、男性部門の最終候補生を含めた21人で第二章として再始動したオーディションから誕生したのが、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYの3グループだ。

 KID PHENOMENONは、iCON Z 第一章のファイナリストの夫松健介、遠藤翼空、岡尾琥珀、佐藤峻乃介、川⼝蒼真、⼭本光汰、鈴⽊瑠偉の7人で結成された平均年齢16歳の7⼈組ダンス&ボーカルグループ。「PHENOMENON」とは、「現象」という意味でグループ名には「世の中に新しい現象を起こして欲しい」という期待が込められている。最終審査の1つとして行われた⽇本全国を巡る武者修⾏では、過去に武者修行を実施したLDHの先輩グループの1公演あたりの平均動員数と比べ3.7倍を 記録するなど、デビュー前から注目度が伺える。

 THE JET BOY BANGERZは、iCONZオーディション出身グループの中で最大人数となる10人組ダンス&ボーカルグループだ。メンバーはファイナリストのマークエイロン、石川晃多、中村碧、佐藤蒼虎に加え、LDH所属のコーラスグループDEEP SQUADとしても活動中の宇原雄飛、さらにダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」からも田中彰、桑原巧光、伊東弘之助、古嶋滝、佐藤陽の5名が参加しておりLDHトップクラスのパフォーマンス力を誇る。グループ名には「騒がしい個性が集まってジェットエンジンのように燃え盛る 」という意味が込められている。

THE JET BOY BANGERZ

 WOLF HOWL HARMONYはファイナリストのギレルメマサユケトマジ西村、沓野広翔に、DEEP SQUADとしても活動中の杉山亮司、比嘉涼樹を加えた平均年齢24.8歳の4人組グループ。ダンスを得意とするグループが多い中、彼らの最大の武器は4人の歌唱力である。課題曲『LOVE RED』は、武器である歌唱力が映える楽曲となっており、Spotifyのバイラルトップ50(日本)ウィークリーチャートで、デビュー前にして異例の3週連続1位を獲得する実力派グループだ。

WOLF HOWL HARMONY

 今年の夏にはLDH恒例の『夢者修行』の開催も決定。そして8月23日にWOLF HOWL HARMONYはavexのrhythm zoneより、THE JET BOY BANGERZ、KID PHENOMENONはSony Music Labelsより3グループ同時にデビューする。

 約1年半に及んだLDH史上最大のオーディション。狭く険しい道のりを乗り越えてデビューという切符を手にした彼らがZ世代のアイコン的存在になる日もそう遠くはないだろう。

メンバーコメント

■KID PHENOMENON 夫松健介

僕達KID PHENOMENONは、メンバー全員がiCON Z オーディション 第一章で落選をし、絶対に夢を叶えたいという気持ちで、第二章に参加させていただき、合格・デビューに向けて全力で頑張ってきました。
グローバルに活躍し、日本を代表するアーティストになることを目標に掲げ、クオリティの高いパフォーマンスを目指すことはもちろんですが、振り付け、楽曲、映像制作などのクリエイティブな面でもレベルを上げられるよう日々取り組んでいます。
夏には夢者修行も決定しているので、デビューに向けて、今まで以上のスピードで進化していけるように7人で切磋琢磨し努力し続けていきます。
ぜひ今後ともKID PHENOMENONを応援していただけると嬉しいです。

■THE JET BOY BANGERZ 田中彰

僕達は、それぞれバックボーンが異なるメンバーが集まり結成され、「THE JET BOY BANGERZとしてデビューする」という同じ夢に向かって活動してまいりました。
このiCONZオーディションで1つの大きな夢が叶い、とても嬉しい気持ちと共に、より一層気が引き締まり、気合いが入っています。
オーディション期間中は、様々な困難がありましたが、乗り越えていく度に「団結力」が強くなり、グループとして大きく成長できたと感じています。
そして、今回合格をいただけたのは、THE JET BOY BANGERZを応援してくださっている方々やスタッフの皆様のおかげなので、これから恩返しができるようにグループ一丸となって活動していきます。
ここからがスタートなので、パフォーマンス力を日々追求し、将来は世界で活躍できるグループになれるように、一生懸命頑張ります。
今後ともTHE JET BOY BANGERZの応援をよろしくお願いいたします!

■WOLF HOWLHARMONY 杉山亮司

この度、WOLF HOWL HARMONYとしてデビューさせていただくことになり、心から嬉しく思います。
これまで、近くで支えてくださったチームウルフの皆さん、ありがとうございます!
何より、もの凄いパワーで応援してくださったファンの皆さまの大きなお力なしでは、絶対に叶えられなかったので、メンバー一同本当に感謝しています!
ただ、ここからが本当の意味でのスタートとなります。
夏には夢者修行も決定いたしました。
デビューに向けて応援してくださった全国の皆さまに、直接お会いして感謝の気持ちをお伝えできると思うと今から楽しみです。更にレベルアップしたウルフを見ていただく為に、毎日様々なトレーニングを繰り返し、技術を磨いています!
必ずカマシます!
更に8月23日のデビュー日までに「YouTubeチャンネル登録者数10万人」という目標を掲げ、『Dreamer Z』放送終了後より新しくチャンネルをスタートしました。
これは決して簡単なことではないですが、これからデビューを経てプロの厳しい世界でより大きくなっていかなければいけない中で、皆さまと一緒なら一つ一つの目標を必ず乗り越えていけると信じています。
そして僕たちWOLF HOWL HARMONY4人はスタジアムでのワンマンライブという大きな夢を持っています。
この大きな目標に向かって、皆さまと一緒に一つずつ夢を叶え、そして絶対に恩返ししていけるよう、愛をもって精進していきます。
引き続き、応援のほど宜しくお願いいたします!

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