映画・ドラマ
北村匠海『東リベ』続編に使命感、前作で完全燃焼の山田裕貴×吉沢亮は不安も「超える熱量で」
『東京リベンジャーズ2』決起集会イベント
北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が先日、都内の神社で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –運命-/-決戦-』決起集会イベントに登壇した。
【動画】「特攻服を着てくればよかった」と語る北村匠海×山田裕貴×吉沢亮
人気コミックの実写化で2021年7月に劇場公開され大ヒットした『東京リベンジャーズ』の続編の2部作。「–運命–」は4月21日に、「–決戦–」は6月30日に公開される。
主人公・タケミチを演じる北村匠海は、続編の制作は前作の時に「ここまで描く義務が僕にはあると持っていた」と覚悟していたと言い、「東京卍會」の正副総長を演じる山田(ドラケン・副総長)と吉沢(マイキー・総長)が「YESと言ってくれたからこその続編」と2人に感謝した。
山田は北村の言葉に喜びつつ「前作で全身全霊感があって『もうこれで終わっていい」と思っていたという。ただ現場でも次作の話はしていたといい「意識がなかったわけではない」というものの「前作を超えなければ、自分たちを超えなければ」「果たして自分がは大丈夫のなのか不安だった」とプレッシャーに感じていたと明かした。
「燃え尽きた感もあって」という山田だが現場で共演者と再会し「現場に入ってみんなのお芝居を見ていたら燃えてきた」と刺激を受けたそう。
吉沢も山田と同様に完全燃焼した思いがあったといい、宣伝期間やアニメも含めて「その瞬間の本気度があったのでそれを再現できるのかというプレッシャーがありましたが、前作を超える熱量で頑張りました」と並々ならぬ思いで挑んだと語った。