音楽
入山杏奈、立候補せず「何カ月も前から決めていた」ファンに謝罪
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AKB48の入山杏奈(19)が30日に自身のツイッターを更新し、昨日29日で締め切られた41枚目シングル選抜メンバーを決める「第7回AKB48選抜総選挙」(投開票=6月6日、会場=ヤフオク!ドーム)の立候補届を提出しなかったことを綴った。
入山は「今年の総選挙、立候補しませんでした。何ヶ月も前からずっと決めていたことです。もちろんたくさん考えて悩みました」とし、深く考えた末に、数カ月前から総選挙に出馬しないことを決めていたことを明かした。
入山は26日のAKB48単独コンサートの後、40枚目のシングル「僕たちは戦わない」の選抜を辞退したことをツイッターで報告しており、「40thシングル選抜辞退の報告と時期が近くて、なんだかプラスでないニュースばかりでごめんなさい」と、ファンに謝罪の言葉を寄せている。
そして、「それでも応援してくださいなんてもう簡単には言えないけど、いつもありがとう」とファンの期待に応えることができないことに辛い心境を綴りつつ、感謝の言葉で締めくくっている。
入山は昨年5月に川栄李奈らとともに暴漢に襲われるなど辛い体験をしており、その経験が今回の総選挙不出馬という結論に何かしらの影響を与えたものと思われる。
また、川栄が26日のAKB48単独コンサートで卒業を発表したが、自身の進退に関しては、川栄の決断に影響されることはなく、自らの意思で考えていくことをツイッターで綴っている。
ファンからは「あんにんが決めたこと」「応援する気持ちは何も変わらない」「無理しないでさ」「遠回りもいいいよね」など、その決断を尊重し、入山の夢を一緒に追いかける心境は変わらないとする言葉が多数を占めている。
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