富本惣昭、舞台『ル・ゲィ・マリアージュ』で今江大地の親友役
「より良い作品にできるように」
富本惣昭が、六本木トリコロールシアターで上演される舞台『“Le gai mariage"「ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚」』(東京公演・3月31日~4月16日)に出演することが決まった。
本作は、モリエール賞最優秀コメディ賞にノミネートされたフランスの名作。富本は主人公アンリ(今江大地)の親友で、彼と偽装の同性婚をするドドを演じる。
富本はミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンの菊丸英二役で初舞台を踏み、いま注目を集めている若手俳優の一人。「より良い作品にできるよう、必要なアイディアを沢山考え、物語に色々な形で関与できればなと思います」と意気込む。
富本惣昭:コメント
ドドを演じさせていただくことになりました、富本惣昭です。今回、愉快な結婚に出演するにあたって台本に目を通した時、とにかく台本を読み込みドドという人物がどういう人物なのかを考える時間が物凄く必要だなと思いました。自分の演じるドドは物語を大きく動かす人物だと思います。だからこそ、より良い作品にできるよう、必要なアイディアを沢山考え、物語に色々な形で関与できればなと思います。そして、演出家である横内謙介さんがどのように物語の演出をつけて下さるのか今から楽しみです!
ストーリー
アンリ・ド・サシー(今江大地)は独身で大のモテモテ女好きドンファン!結婚する気などさらさらない。ところが亡くなったイヴォンヌ叔母さんから遺産 100 万ユーロが遺贈されることに。ただし、今年中に結婚すること、という条件で。アンリにとって大勢の女の中から1人だけを選ぶなんて不可能!?友人の弁護士ノルベール(緒形 敦)の発案で、親友のドド(富本惣昭)と偽装の同性婚をすることに。そこから話は、信心深い父親エドモン(岡森 諦)や、アンリと恋愛中のエリザ(清水麻璃亜)を巻き込んで、思いがけない方向へ......。