トランスジェンダー公表の中山咲月、ジェルネイルシール新ブランドのイメージモデルに
仮面ライダー亡役を演じ、トランスジェンダーであることを告白した中山咲月が、ジェルネイルシールの新ブランド「esshimo(エッシーモ)」のイメージモデルに男性モデルとして起用された。
新ブランドから発売される新商品「esshimo Fit Fix gel nail」は、有害物質を使用しないジェルネイルシール。よりぷっくりとした、もっと艶やかに、そしてリムーブ後も白くならない、という要望に応えるため試行錯誤した。
ティーンからシニアまで幅広い年齢層とオールジェンダーに楽しんでもらいたいと、素材、ネイルデザインを追求。その世界観を表現するため、阪井あゆみ、ギャビー、中山咲月、熊井戸花がイメージモデルに起用された。
その一人、中山は、TBS系ドラマ「中学聖日記」、テレビ朝日系「仮面ライダーゼロワン」などに出演、その端正なルックスが話題に。自身の誕生日に発売した初のフォトエッセイ『無性愛』で、トランスジェンダーでアセクシャルであることを公表した。
今回の起用に「イメージモデルに選んで頂いた時はとても嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。
中山咲月:コメント
イメージモデルに選んで頂いた時はとても嬉しかったです。
正直、女性は美容に取り掛かるきっかけが多いと思うのですが、男性はまだまだ少ないと感じます。
メイクもそうですし、ネイルもそうです。それでも最近は街を歩いているとメイクやネイルをしている男性が増えたなって思います。男性だってメイク、ネイルをするととても雰囲気が変わります。
何よりも美を意識して生活してると気分が上がるんですよね、ネイルもしていると1日のモチベーションが上がります。
ジェルネイルシールは気軽に家で出来るので男性美容の一つのきっかけになればいいなと思います。
是非ジェルネイルシールをして1日のモチベーションを上げてもらえたら嬉しいです。