映画・ドラマ
山田裕貴&松本まりか、息子役の優理斗くんにデレデレ「僕の子供にしていいですか?」
映画『夜、鳥たちが啼く』公開記念舞台挨拶
山田裕貴、松本まりか、森優理斗、城定秀夫監督が10日、都内で行われた映画『夜、鳥たちが啼く』公開記念舞台挨拶に登壇した。
【動画】優理斗くんにデレデレの山田裕貴&松本まりか(舞台挨拶)
作家・佐藤泰志が関東近郊を舞台に描いた短編小説が原作。内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一を山田裕貴。離婚を機に、息子とともに慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子を松本まりか。裕子の一人息子・アキラ役を森優理斗が演じた。
仲良く手を繋いでステージに登壇した。4人で揃うのは撮影以来約1年ぶり。山田も松本も優理斗君にメロメロ。「僕らの愛が重すぎてちょっと引いていたかも」と山田。松本も「確かに重いという顔をしていた。でも私たちの愛が止まらなくて」と反省。
そんな優理斗君は「今日は久しぶりに会えるのが楽しみで早く起きてしまいました」と回答。更に撮影で思い出に残っていることはと聞かれ「全部」と答えると、山田は「お母さん、優理斗を僕の子供にしていいですか!?」と訴えていた。
また優理斗君は2人にサプライズで感謝の手紙、そして手作りのミニクリスマスツリーをプレゼントした。優理斗君が「ゆうきやま〜ださん、まりかお母さんへ」と書き出した手紙を読み上げると山田はウルウル。「手紙の感想を喋り過ぎると泣いちゃう…」。
最後に、主演の山田は「色々なことを感じていい映画ですし、こういう生き方もいいんだな、と背中を押してくれる映画です。皆さんの心をほぐす映画になればいいなと思っています。映画公開後もこの作品の事を見守っていきたいです」と、作品への想いを明かし、舞台挨拶は幕を閉じた。
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