鶴嶋乃愛、ドラマ初主演でゼッタイに不倫させる女に　村井良大と不倫攻防

　鶴嶋乃愛が来年１月５日スタートのＭＢＳドラマ特区枠『あなたは私におとされたい』（毎週木曜24・59～）でドラマ初主演を務める。ゼッタイに不倫しない男とゼッタイに不倫させる女によるギリギリの不倫サスペンス。鶴嶋は、村井良大とのＷ主演でゼッタイに不倫させる女を演じる。また宇垣美里も村井の妻役で出演する。

　梅涼・作画、宮口ジュン・原作の同名人気漫画の実写ドラマ化。証券会社勤務の相澤直也（演・村井良大）は同じ会社で働く妻・夏菜（演・宇垣美里）と社内結婚。２人は会社でも“おしどり夫婦”として有名だった。そんなある日、直也の支店に配属された新入社員の立花ノア（演・鶴嶋乃愛）。

　若く妖艶なノアは直也を誘惑し、彼女の色香に翻弄されつつも断り続ける直也だったが、ノアもあの手この手で直也を罠にかけていく。それは、辛うじて維持していた夫婦関係崩壊の序章に過ぎなかった。執拗に直也に迫るノアの目的とは一体…!?

　“ゼッタイに不倫させる女”・立花ノア役には、鶴嶋乃愛が決定。2014年、「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でファイナリストに選ばれ、2019年テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」にヒロイン・イズ役として出演し女優デビュー。本作が初のドラマ主演となる。

　そしてノアに翻弄される、“ゼッタイ不倫しない男”・相澤直也役には、村井良大。2007年、東京MX「風魔の小次郎」でドラマ初主演。その後、舞台「RENT」やフジテレビ「教場」など話題作に出演。最近では、WOWOW「邪神の天秤　公安分析班」、TBS「インビジブル」等に出演するほか、舞台「デスノート」「手紙」で主役を務めるなど、着実にキャリアを積む実力派俳優だ。

　「ゼッタイに不倫しない男」の相澤直也と「ゼッタイに不倫させる女」の立花ノア、２人の“不倫攻防”に注目だ。

　また、直也と社内結婚し同じ会社で働く妻・夏菜役には、２０１９年３月にＴＢＳを退社後現在はフリーアナウンサーとして活動し、２０２１年フジテレビ系ドラマ「彼女はキレイだった」で女優デビュー、MBS「明日、私は誰かのカノジョ」、テレビ東京「チェイサーゲーム」などに出演し女優業や執筆などその才能を活かし多方面で活躍中の宇垣美里が決定。

　宇垣美里が演じる相澤夏菜は、直也と同じ証券会社に勤め社内結婚し、若くして出世街道を突き進む“バリキャリ”。仕事も家庭も手に入れすべてが上手くいっているように見えて、実際には何年もレス状態である直也との冷え切った夫婦関係や職場の後輩との向き合い方に日々頭を悩ませている、といった役どころとなる。

◆立花ノア（演・鶴嶋乃愛）

　〇役どころ

　直也と同じ部署に配属された新入社員。仕事もできて容姿端麗であることで新人ながら社内でも一目置かれる。あの手この手で直也を罠にかけ翻弄していくがその目的とは一体…。

　〇コメント

　立花ノア役を務めさせて頂きます、鶴嶋乃愛です。

　私自身、初の連続ドラマ主演をさせて頂くという事でお話を頂いた時はとても嬉しく私だけが表現できるノアちゃんを誠心誠意努めていきたい。そんな気持ちで溢れました。

　私にとって新境地でもある役柄に今は胸の高鳴りを感じていますが、キャストの皆さんと素敵な作品に取り組める事がとても幸せです。

　小悪魔なノアちゃんの魅力に視聴者の皆さんをおとすことができる様、丁寧にお役を深めていきたいと思っております。

　ドラマあなたは私におとされたい

　皆様是非、お楽しみにしていて下さい。

◆相澤直也（演・村井良大）

　〇役どころ

　証券会社に勤め、妻の夏菜とは８年前に社内結婚。仕事もできて、夫婦関係も順調な、エリートサラリーマン。ノアからのさまざまな誘惑にも、妻帯者として守るべき一線は超えないよう毅然とかわすが…。

　〇コメント

　相澤直也役を演じさせていただきます村井良大です。

ドラマ「あなたは私におとされたい」に出演することができてとても嬉しく思います。

　原作の魅力を存分に理解した上でドラマ版ならではの「あなおと」の世界観を楽しんでいただけるように努力します。

　絶対に不倫させる女と絶対に不倫しない男、ノアからの身の毛もよだつようなアプローチを受けて、最後はいったいどうなるのか…。

　心をグチャグチャにしながら観ていただけたら幸いです。

◆相澤夏菜（演・宇垣美里）

　〇役どころ

　直也と同じ証券会社に勤務し、８年前に結婚。若くして出世街道を突き進むバリキャリで、仕事も家庭も手に入れ順風満帆に見えるが、実際は夫婦関係や職場の人間関係に頭を悩ませている。

　〇コメント

　人はすぐ幸せに慣れて麻痺してしまうもの。

　夫婦の形をアップデートできていなかったばっかりに、大きな試練を迎える"相澤夏菜"を演じることとなりました。

　一生懸命で不器用な彼女と共に、己の弱さと向き合い、本当に求めているものは何なのか、考えていけたらと思います。

　人間の欲の愚かさ、可笑しみ、悲しみに際限はないけれど、共に生きたいと思える人がいる人生を寿ぎ、大切な人のことを大切にしてあげたい。

　この夫婦が巻き起こす騒動を通し、見た人にそんな風に感じていただけたら幸いです。