結木滉星

 俳優の結木滉星が20日、都内で行われた映画『凪の島』(長澤雅彦監督)の公開記念舞台挨拶に登壇。舞台挨拶には共演する新津ちせ、加藤ローサと長澤監督が登壇した。瀬戸内海を舞台にした物語で漁師役を演じた結木は、撮影前に初めて釣りを体験。「ちょっと魚って怖いですね」と本音を漏らした。

 今作は、両親が離婚して母の故郷である山口県瀬戸内にある小さな島で暮らすことになった小学4年生の凪(新津ちせ)を主人公にひと夏の成長を描いた。島崎遥香演じる凪の担任教師・河野瑞樹を慕う漁師・守屋浩平役を演じた結木は公開を迎え「こんなたくさんの人に来ていただけて光栄です」と挨拶した。

 漁師役を演じるにあたって撮影前に友人と釣りに出掛けたという。その時が初めての釣り体験で「ちょっと魚って怖いですね」と本音を漏らすも「一回でも釣りに行っていて良かったと思います」と良い体験になったそうだ。

 前回の完成報告会では、過去は乗り物に酔いやすい体質だったため船酔いが心配だったとも話していたが「綺麗で気持ちよかったですね。船酔いしなかったです」とも語り、船乗りとしてのシーンは順調だったようだ。

 そんな結木の印象に残ったシーンは「凪と浩平が繋がったシーン」といい「僕にしかわからない行動なので気に入ってます」と明かした。

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 またこの日は、夏の情景が豊かに描かれる本作にちなみ、それぞれ夏休みの思い出について質問が及んだ。

 新津が父方の祖父が長野でそこで牧場に行って乗馬の体験を自由研究で行ったと明かす一方で、「カマキリが自由研究でした」という結木は「馬ってすごいね!」と新津との落差を笑った。

 その結木は当時の思い出を「おばあちゃんの家に行ってカマキリを捕まえて特徴とか書いてました」と語り「昔から昆虫は好きでした。カブトムシとかセミとか捕まえるのは」と思い返した

 最後に結木は「山口の魅力がいっぱい詰まってると思います。僕が浩平を演じて元気をもらったように、皆さんもこの映画を見て元気になったり、明日への一歩に繋がればいいなと思います」と呼びかけた。(取材・撮影=松尾模糊)

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