[写真]鳥居みゆきMV初監督

YouTube上に公開されているDraft King「贈る言葉」ミュージックビデオ。マンション妻を演じている鳥居みゆき(スクリーンショット)

 お笑いタレントの鳥居みゆき(33)が、ガールズバンド・Draft King(ドラフトキング)の新曲「贈る言葉」(3月4日発売)のミュージックビデオで初監督を務めたことが分かった。

 同曲は、海援隊のヒット曲「贈る言葉」(1979年発売)。当時を知らない彼女達がこの名曲に込められた思いを次世代へと紡ごうとカバーに挑んだ。ドラフトキングならではのアップテンポな仕上がりのなかに、歌詞の深みが伝わってくる仕上がりとなっている。

 今回、MVの監督を務めたのは「ヒットエンドラン!」などのお笑いネタで人気を集めた鳥居みゆき。映像のテーマに「卒業」=「依存からの脱却」を掲げ、母親からプレゼントされた『クマのぬいぐるみ』目線で展開されていくストーリーを通じて、少女の成長や葛藤、人が人生で抱く様々な感情を4分間という短い時間の中で表現した。

 贈る言葉の歌詞には、人生の厳しさや孤独を歌った歌とも感じられ、そんな根幹に流れるテーマを、優しい視線で見守っている大きな愛が感じられる。そのような世界感と共に様々な表情がドラマチックに描いており、鳥居みゆきの新たな才能を垣間見ることが出来る。

 鳥居はこのMVに出演、マンション妻を演じている。

「Draft King youtube公式チャンネル」

大規模ツアー初開催も決定

 また、TOWER RECORDインストアツアーの開催も決まった。『Draft King TOWER RECORDS INSTORE tour 2015 ~ドラキリンと共に、贈る言葉を全国に届けます~』と題し、全国23カ所を回る。ドラフトキングにとって大規模な全国ツアーは初めての開催。貴重なアコースティックライブや、オリジナルジャケットへのサイン会・握手会も同時に開催される。

 ファイナル公演は、5月9日・タワーレコード渋谷店B1F「CUTUP STUDIO」で、バンドスタイルでのライブを開催。プレミアム特典として、メンバー全員との記念撮影も開催される。

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