音楽
大竹しのぶ、森山良子ら広島から歌にのせ平和訴え「れいわのへいわソング」
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大竹しのぶ
大竹しのぶや森山良子ら豪華アーティストが共演した「れいわのへいわソング」が8月4日(19:30~20:15、 総合テレビ・中国地方向け)に放送される。NHKプラスで放送後配信。
豪華アーティストが被爆地・広島から平和のメッセージを歌にのせて届ける。7月6日に広島市・広島文化学園HBGホールで公開収録された「れいわのへいわソング」のステージの様子をリポート。ステージのオープニングを飾ったのは、大竹しのぶ。暗転の中、スポットライトの下で登場し、原爆の悲しみをうたった「一本の鉛筆」を披露。
語りかけるように歌う大竹の表現力は観客を圧倒した。続いては森山良子。へいわソングの代表曲「さとうきび畑」を歌った。沖縄戦で家族を失った人の痛みが、一篇の物語のように切々とつづられる。森山は収録の後半で再度登場。息子・直太朗から贈られたという「今」を披露した。
3番目に登場したのは瀬戸内エリアを拠点に活動するアイドル、STU48。実際の戦争が起こってしまった今の世界を憂い、話題になっている「花は誰のもの?」を披露。ダンスパフォーマンスと歌で平和のメッセージを届けた。
ピアノの弾き語りで観客を引きつけたのはコトリンゴ。楽曲は2016年公開の映画『この世界の片隅に』のオープニングテーマ「悲しくてやりきれない」。この曲に、どんな悲しみも包み込む癒やしのメッセージを込めた。バンドサウンドで会場を盛り上げたのは、かりゆし 58。披露したのは大切な人との別れを詩的に歌いあげた「さよなら」。ボーカル・前川真悟のストレートな歌声が観客の心に突き刺さった。
ステージのラストは大竹しのぶによる「時代」。曲の途中からは他の出演歌手も加わり、未来への希望を合唱の歌声にのせた。











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