シンガーの矢沢永吉が、16日放送のTBS系音楽特番『音楽の日2022』(14時〜)に出演し、「ラスト・シーン」「チャイナタウン」、「黒く塗りつぶせ」を披露した。

 今年、活動50周年の節目を迎える矢沢永吉は『音楽の日』に初登場。TBSへの出演は25年ぶりとなった。「ラスト・シーン」からライブはスタートし、大人の色気を存分に漂わせた「チャイナタウン」へと流れていく。そして、ロックナンバー「黒く塗りつぶせ」でパワフルな矢沢を堪能。ラストに「ロックン・ロールに感謝しようぜ!」と、メッセージを放ち、お茶の間を魅了した。

 総合司会を務める安住紳一郎アナに「50年を振り返ってどうですか」と聞かれた矢沢は、「あっという間でしたね。やって、やってやりまくったら50年でした。歌えるまで歌えたらいいなと思います」と語った。安住アナと話す矢沢の謙虚な姿勢も反響を集めていた。

 SNSでは「永遠にかっこよすぎる」、「永ちゃんのロックンロール魂1mmもブレてないな」、「震えた」、「やはり別格」など、矢沢のパフォーマンスに感嘆の声を上げた。

 矢沢は、8月27日の東京・国立競技場を皮切りに、全国スタジアム&ドームツアー『MY WAY』を実施することが決定している。

 『音楽の日2022』は、「メッセージ~届けたい歌~」をテーマに7月16日午後2時から約8時間にわたって生放送。「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった夏の大型音楽特番『音楽の日』は、今年で12年目を迎えた。

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