LUNA SEA地元凱旋、20年ぶり神奈川県民ホールで熱演「素晴らしい景色ありがとう」
RYUICHI
バンド結成25周年を冠する全国ツアー『LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE TOUR THE LUNATIC -A Liberated Will-』を展開中のLUNA SEAが7日・8日、ツアーファイナルの大阪城ホールに向けてのラストスパートとなる、神奈川県民ホールでの2DAYS公演を行った。
この地神奈川は、メンバー5人の出身地でもあり、神奈川県民ホールでの公演は、1995年『LUNA SEA CONCERT TOUR 1995 MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE』以来、19年10カ月振りの凱旋となる。
2日目には 「VAMPIRE’S TALK」が本ツアーのホール公演では初めて演奏され、今冬最強の寒気到来を前にしたこの日の夜を灼熱に染めた。
「VAMPIRE’S TALK」は、メジャーファーストアルバム『IMAGE』からの知る人ぞ知る名曲。2014年のさいたまスーパーアリーナ公演で約20年振りに披露され、熱狂を持って迎えられた。ホール公演で再び披露されるとは誰もが予想していなかっただけに、 20年を経た凱旋公演となるこの地に懸ける5人の想いがいかに特別か、提示された形になった。
RYUICHIは以下の通りに想いを語った。
「25年の歩みの中でずっと一緒にやってきて、途中10年ぐらい離れた時期もあったけど、信じ合える絆があって。久しぶりにツアーをやって、全国からたくさんの皆が来てくれて、地元でもこれだけ盛り上がってくれた事には、必ず何かの絆がある。この先にある世界を、皆で見に行きましょう」
「皆が信じてくれる分だけ俺らは大きくなるから、楽しみにしていてくれよ。素晴らしい景色をありがとう」
全16都市36公演におよぶ25周年ツアーの有終の美を飾る大阪城ホール公演が3月14日に迫る。チケット一般発売は2月14日から。なお、大阪城ホール公演を除くツアー後半の会場は完売している。
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