磯村勇斗演じる「アカグモ」

 神木隆之介が主演する映画『ホリック xxxHOLiC』(蜷川実花監督:公開中)の同名原作コミックを手掛ける創作集団・CLAMPによる「アカグモ」の描き下ろしイラストが7日、公開された。映画では磯村勇斗が演じる「アカグモ」。妖艶で魅力的なイラストになっている。

 原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑んだ。

 人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている本作。

「アカグモ」(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

 蜷川実花監督の描き出す美しい映像世界と、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆という豪華キャストの共演が話題。公開後はその美しい世界をスクリーンで体験した人の「圧倒的映像美!」「衣装、メイクがすごい!」「最初から最後まで惹きこまれる!」など衝撃を受けた感想が続出している。

 本作の公開初日(4月29日)にひとつサプライズが。この日、原作者CLAMPが、「CLAMP4名で、乾杯しつつ本日のお祝いと、お仕事のお話。」と題したTwitter「Space」を突如開催。初日舞台挨拶後の蜷川実花監督と神木隆之介も急遽参加しリスナーを驚かせた。「素晴らしい四月一日をありがとうございました」「蜷川さんに監督していただけて本当に良かったです」との嬉しい言葉に蜷川監督・神木が大感激するなか、CLAMPから「アカグモを描いてみても良いですか」と申し出があり、まさかの「アカグモ」の描き下ろしイラストが到着した。

 劇中で磯村勇斗が演じる、映画オリジナルキャラクターのアカグモは、四月一日の特殊能力を狙いアヤカシを操る女郎蜘蛛(吉岡里帆)に心酔する手下という役どころ。四月一日やひまわり(玉城ティナ)に妖しく囁き襲い掛かり、女郎蜘蛛に付き従うその姿が、「色気ありすぎる!」と多くの女性を沼落ちさせている。

 「新しいキャラクターを出すことはとても怖くて悩みましたが、映画の中で縦横無尽に進む人がいてほしくて、私の夢を詰め込みました」と蜷川監督が語ったアカグモを描いたCLAMPのイラストは、アカグモのトレードマークともいえる、銀髪と長い前髪、首元からあしらわれたチェーンや皮手袋などが細かく再現されており、何より、手を顎に添え妖しく微笑みかけるその口元と表情が、最高に美しくセクシーで魅力的なイラストになっている。

 公開初日のサプライズ対談から生まれた原作者のイラストは、蜷川監督とキャストにとっても最高のプレゼントとなった。原作のもつ普遍的かつ今だからこそ改めて伝えたいメッセージがぎっしりと詰まった本作。色気満載のアカグモの活躍を楽しむとともに、是非映画館で確かめてほしい。

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