ベネディクト・カンバーバッチが主演する映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(日本公開4日、全米公開6日)のワールドプレミアが日本時間3日、米ロサンゼルスで行われた。

 主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、“アベンジャーズ最強の魔女”ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)役のエリザベス・オルセンや、“魔術師を率いるリーダー”ウォン役のベネディクト・ウォン、“物語のカギを握る新キャラクター”アメリカ・チャベス役のソーチー・ゴメスら豪華キャストのほか、「スパイダーマン」(02、04、07)シリーズで知られる、本作の監督を務めたハリウッドの奇才サム・ライミ、マーベル・スタジオの社長であり本作の制作プロデューサーも務めるケヴィン・ファイギなど、超豪華メンバーが集結した。

 本作は、「ノー・ウェイ・ホーム」の激戦を経て、元天才外科医にして“アベンジャーズ最強の魔術師”ドクター・ストレンジが、無数のパラレルワールドが存在する“マルチバース”の世界に挑む物語。

 未だ多くの謎に包まれたマルチバースから新たな脅威が迫る中、ストレンジは全く同じ姿ながら邪悪な雰囲気を纏う“もう一人の自分”と対峙することになるが、そんなマルチバースの世界観を彷彿とさせる、沢山のストレンジに扮したファンの熱気と歓声に包まれたワールドプレミアとなった。

 劇中のマントを羽織る姿とは打って変わり、高級感溢れるベージュのスーツをスタイリッシュに着こなし登場したストレンジ役のカンバーバッチが登場。「観客やファンの方々と一緒に映画を観ることができることにとてもワクワクしていますよ。映画にとってそれが一番大事なこと。ずっとそうすることを熱望していました!」と喜んだ。

 予告編では、髪型の違う精悍な顔つきのストレンジや、混沌とした世界を予感させる異形な姿のストレンジなどが垣間見え、“予測不能”な展開に日本でも期待が高まっている。

 カンバーバッチは「日本のファンの皆さん!! 君たちはその他の全世界の人たちよりも、早くこの映画を観ることができるんだ。その特典を存分に楽しんで貰いたいと思う。でも、観たことを全て秘密にしたままにしておいてほしい。映画を観て気に入ったら、気に入った、好きだという言葉は拡散してほしいけど、どうして好きなのかは言っちゃだめだよ!」とメッセージを送った。

サインに応えるカンバーバッチ(C)Marvel Studios 2022

 また、シックなブラックのスーツを見事に着こなして登場したワンダ役のオルセンは「こういうプレミアってもうずいぶん長い間、私自身は参加していなかったから、すごくいい気分なの。こうやって観客やファンの方々と直接おめでとうと言いあえるような経験ができることは、とても気持ちがいいことだわ」と、プレミアに参加したことへの喜びを語った。

 更に「これまでに見たことがないワンダの側面を見ることになると思うわ。私は観客の皆さんがそれを目にすることに、恐れおののいているのと同時に、とてもワクワク、胸を躍らせているところよ」と、マルチバースの世界を舞台に描かれるワンダの新たな姿を示唆した。

 ウォン役のベネディクト・ウォンは「本作では、ウォンとともにたくさんのアクションを見ていただけると思っています。ファンの方々にはその辺りを楽しんでいただければと思います!」と、見どころを語る。

 さらに、“マルチバースの世界を行き来できる”という特殊能力を持った、本作の重要なカギを握る新キャラクターのアメリカ・チャベス役のソーチー・ゴメスが可愛らしい水色のドレスで登場し、「頭がおかしくなるくらい、興奮しているの。ここに居られるなんて、超ラッキー!(笑)」と、持ち前の明るさでMCUの一員となったことへの喜びを語った。

 その他にも、“ストレンジの元恋人”クリスティーン役のレイチェル・マクアダムスら豪華キャストやサム・ライミ監督、ケヴィン・ファイギなど豪華製作陣が登場し、公開日前日に相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。

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