石川県の小松空港から4月16日の深夜24時開始で生配信上演するコメディ演劇『夢路空港』の主題歌に、「ハンバート ハンバート」による書き下ろし楽曲の起用が決定した。また、劇伴にはミュージシャンPause Cattiの参加も決定。4月4日14時よりチケットの一般販売がスタートした。

 ハンバート ハンバートの柔らかな声が歌う「夢」とは?公演日4月16日に楽曲発表『夢路空港』は、ジャルジャルとノーミーツがタッグを組み、JAL(日本航空)特別協力のもと、石川県の「小松空港」を貸し切って生配信で届ける、クスっと笑えて、どこかホッとする、一夜のヒューマンコメディ作品。

コメディ演劇『夢路空港』

 自分の荷物が出てくるのを待つ男と、偶然そこに居合わせた人達との、何気ない会話のやりとり、「夢」を きっかけに交差する様々な人生、人間の愚かさ、弱さ、そして愛らしさを、15台の固定カメラから真夜中にこっそ り覗きこむようなトランジット体験を届ける。

 そして『夢路空港』の主題歌を、アーティスト「ハンバート ハンバート」による書き下ろし楽曲の起用が決定した。「夢」をテーマに、彼らならではの優しくどこか懐かしい歌声で本作を彩っていく。楽曲は4月16日の上演本番中の劇中内で初公開。

 さらに、劇伴にはミュージシャン「Pause Catti(パウゼ・カッティ)」の参加が決定。こちらも本作のために書き下ろし。劇中において、一つひとつの情景を彼ならでは の独創的な楽曲で届ける予定。

 4月4日14時から、チケットの一般販売も開始。配信視聴チケットと、アフタートークと密着メイキング映像が楽しめる特典付きのチケットの2種類を準備した。

ハンバート ハンバート コメント

曲のイメージについて監督としっかり話し合った上で作りはじめたので、詞も曲もすっと思い浮かびました。
脚本がとにかく面白くて、読んでいるとジャルジャルのお二人が立ち現れてきます。実際の配信を観るのが楽しみでなりません。(佐藤良成)

不自由な状況だからこそ生まれるアイデアや出会いもあって、今回の企画に誘ってもらえた事もとても幸せです。 何よりお芝居の本番がすごく楽しみ、そして、そこで楽曲がどんな風に働くのか...ワクワクしています。(佐野遊穂)

Pause Cattiコメント

Pause Catti

音楽を担当するPause Cattiです。
夢路空港に参加できて光栄です。ずっとジャルジャルさんのファンだったので嬉しい気持ちでいっぱいです。実験的な要素もありますし、非常に楽しみにしています。

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