乃木坂46「華の94年組」が成人式、乃木神社で西野七瀬ら7人が決意表明
乃木神社で成人式を行った乃木坂46の井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美
乃木坂46の2015年新成人を迎えるメンバー井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美の7人が10日、東京都港区にある乃木神社で成人式を行った。
キャプテン桜井、西野を含む乃木坂46の中でも7人と一番人数の多い世代となる“華の94年組”の成人式に多くのファンも駆けつけた。
振袖をまとったメンバーが本殿に登場すると多くのファンから「おめでとう!」と祝福が飛び交い静穏だった乃木神社は、一転華やかなムードとなった。
20歳を迎えた抱負を質問されると、メンバーの井上小百合は「大人としての責任感を持つことと、親孝行ができる人になりたい」と落ち着いた一面をみせ、能條愛未は「私も演技が好きなので、2015年は能年玲奈さんを目標に今年こそは多くの人に“能”つながり能條の名前を覚えてもらいたい」と抱負を語った。
また中田花奈は「ネガティブキャラが定着してしまったので、もっと自分を好きになりたい」とコメント、若月佑美の「色気がほしい」という答えには、他の6人から「色気か…」とため息がもれる場面もあった。
西野七瀬は「魅力のある人になれるように」と、桜井玲香は「20代のうちに自分の意見を持って実行できるような大人になりたい」と、それぞれ新成人としての決意を語った。
成人となった感想を問われると永島聖羅は「自分が想像してた成人とちょっと違う。もっと大人なイメージがあったんだけどあまり変わってないかも。10代の時と何も変わってない、20歳になれば勝手に大人になれると思ってました」とお茶目なコメントも飛んだ。
デビューから3年、先日ファーストアルバム『透明な色』を発売し、発売して3日間でなんと40万枚のセールスを突破、50万枚に迫る勢いとなっている。大人として成長していく彼女たち。これまでとはまた異なる魅力でファンを魅了していく。