(C) 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.

 ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的に注目を集めるシンガーソングライター・Sia(シーア)。楽曲はもちろん、パフォーマンスやMVに見られる卓越したセンスに定評のある彼女が初監督を務め、オリジナル楽曲でカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』が25日に全国公開となる。

 本作は、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動物語。

 孤独に生きる主人公ズーを演じるのは、代表作『あの頃ペニー・レインと』を筆頭に数々の話題作に出演する名女優ケイト・ハドソン。周囲の人々との関わりの中で“愛”を知り、明日への希望と見出していく様を全身全霊で熱演し、第78回ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル部門で最優秀主演女優賞にノミネートされた。

 イマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックを演じるのは、Siaの楽曲「シャンデリア」のMVで圧巻のダンスパフォーマンスを披露し話題を呼んだマディ・ジーグラー。抜群の存在感でズーにとって“救い”となる重要な役を演じる。

 隣人・エボ役には、大ヒットブロードウェイミュージカル『ハミルトン』でトニー賞最優秀ミュージカル俳優賞に輝いたレスリー・オドム・Jr.。ズーに優しく寄り添う親切な青年を繊細に演じる。

 愛すべき人々の存在によって主人公ズーが生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンで構成される本作。苦難を乗り越えていく感動の物語と共に、キャスト陣がエモーショナルな歌とダンスを披露する独創的な音楽世界が交錯され、これまでの映画と一線を画す映画を生み出した。

 解禁されたインタビューでは、素顔を見せない“顔なきポップスター”であるSiaがアーティストとしてではなく、映画監督Siaとして素顔を明かし、キャスティング時の話やミュージックというキャラクターの源となった少年との出会い、そしてキャストやスタッフへの想いを語った非常に貴重な映像となっている。

 映画を作ろうと思い立つまでに15年も掛かってしまったというSiaは、様々な問題を抱えて生きる人々を陰日向になって助けたい、希望を与えたいという強い想いから本作の製作をスタートさせた。「私にわかっていたのは、このまま映画にしないでいたら煮え切らないまま死んじゃうぞってこと。映画監督になりたいわけじゃないし、もう映画を作る予定もない。私はこの映画が作りたかったの」とその意思は固く、揺るがなかった。

 そんな作品への出演オファーを一番にしたのは、自身のミューズであるマディ・ジーグラーだった。そして主人公ズー役のケイト・ハドソンと隣人・エボ役のレスリー・オドム・Jr.は、SNSを駆使し独自の方法でキャスティングした。またマディが演じたイマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックの元となった自閉症の少年とのエピソードも明かしている。

 音楽業界ではヒットメーカーであるSiaであっても映画は一筋縄ではいかなかったようで、「すごく怖かった。初めての試練のようなものだった」とその胸の内を吐露する。「私が今までやってきた中で最高の仕事だった。一番大変だったし、一番有意義で、一番難しかった」と語り、支えてくれたキャストやスタッフに対して「この夢を実現するのを手伝ってくれて本当に感謝している」と声を震わせ、涙ながらに告白している。

 合わせて本作にSiaが本人役としてカメオ出演していることが明らかに。ズーのお客さんとして、堂々とケイト・ハドソンとの共演を果たしている。どういうシーンで登場するのかは是非劇場で確認を。誰しも“音楽”の力で、明日への希望を見出すような経験はあるはず。音楽のパワーを必要としている誰もが、それを受け取り、与える心を持っているということを私達に伝えてくれる本作。唯一無二のアーティスト・Siaにしか生み出せない、愛と希望と驚きに満ちた新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、2月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

Photos

記事タグ 

コメントを書く(ユーザー登録不要)