色付けに挑戦した吉岡里帆

 吉岡里帆が出演する、緑茶ブランド『綾鷹』(コカ・コーラシステム)の『綾鷹 桜デザインボトル』新CM『桜ひらく、おいしさひらく』篇と、『綾鷹カフェ』新CM『春は抹茶』篇が15日から放映開始される。

 【写真】吉岡里帆が塗った絵

 14日からスタートする「綾鷹」の春を彩る“桜キャンペーン”の一環に放映される。コロナ禍で生活様式は変わり、春の行楽である花見の楽しみ方も変化。今年こそ満開の桜の下で花見を楽しみたい人々の気持ちに寄り添いたいと企画された。

 “桜キャンペーン”開始にあわせてインタビューを実施。更には「綾鷹 桜デザインボトル」のパッケージに色を付ける「色付け」に初挑戦した。

 カメラが回る中、吉岡はパレットの上で筆を使って複数の水彩絵の具を混ぜあわせ、素早く色付けを始めていく。最初は緊張していないとコメントしていた吉岡も、完成した柄が実際にボトル化し5人にプレゼントされることを意識し出すと、そのプレッシャーからか徐々に緊張が高ぶっていく。

 そして、いざ塗り始めると、色味や塗り方に凝りだす。色を重ねながら集中し口数も減る中、色付けのこだわりや絵に関する幼少期の思い出などをインタビュー。凝り性な一面や微笑ましいエピソードから吉岡のステキな素顔を垣間見ることができた貴重な時間となった。

 完成した絵は、オリジナリティーに溢れ、吉岡を代弁するような彩り華やかな色合いに仕上がった。吉岡が色付けした柄の「綾鷹 桜デザインボトル型フュギュア」は「綾鷹」公式 Twitter でプレゼント応募される。

――どのように色付けしていきますか?

 元のデザインがすごく素敵なので、インスピレーションをいただきながら仕上げたいと思います。本物の「綾鷹桜デザインボトル」とは少し違った特別感のある私らしい色合いにできたらいいなと思っています。

――こういったパレットや絵具を使って描いたりする機会は普段ありますか?

 あんまりないですね。ちょっと前に大人の塗り絵が流行った時に書店で塗り絵を見つけて、買いたいなと思うくらい昔から色塗りは好きだったので、このような機会をいただけて嬉しいです。

――初めのひと塗り目の感触いかがですか?

 始めるまでは全く緊張しなかったのですが、人に見られていると思うと急に緊張しますね(笑)。しかも自分が色付けしたボトルが誰かの手に届くと思うと更に緊張します。先に言っておきますが、私はあまり几帳面なタイプではないので、色ムラとかはあるかも知れませんが、それも味だと思っていただけたら嬉しいです(笑)。

――幼少期に絵を描いた思い出はありますか?

 夏休みの宿題で父親と池に行って水彩絵の具で絵を書いた思い出があります。手伝ってもらっているうちにすごく良い作品になっていって、これはもう私の作品じゃないなって思った記憶があります。半分、父の作品でした(笑)。

――色付けするにあたり吉岡さんなりのこだわりポイントはありますか?

 本物の「綾鷹 桜デザインボトル」は全体的に桜っぽいピンク色が多いので、私は色々な色を使って桜を描いていきたいと思います。

――最後に感想を一言お願いします。

 いろいろな色を重ねてカラフルな桜に仕上げて、中心部には金色や銀色をあしらったお祝い感のあるボトルにしてみました。私が描いたオリジナルボトルが皆さんの元に届き、春を感じて素敵なお花見ができますように。

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