横田真悠と伊藤健太郎が主演するホラードラマ『闇部 -REAL-』

 横田真悠と伊藤健太郎が、ひかりTVオリジナルドラマ『闇部 -REAL-』(3月4日順次配信開始、全5話予定)で主演を務めることが決まった。伊藤は再始動後初のドラマ出演となる。

 ドラマとお化け屋敷を連動させたホラープロジェクトの一環。ホラー系ウェブメディア「闇部」を舞台に繰り広げられる。

 「闇部」は、普通に生活をしていれば絶対に遭遇することのない“闇の世界”を取材し、その事実を白日の下に晒すことを目的としたメディア。その使命から、新人と先輩記者の2人が闇の世界に潜入し、さまざまな怪奇現象の真相解明に迫る。

 新人記者の沢渡美弥役は俳優としても注目されているモデルの横田真悠が演じ、先輩記者の乙部亮役を本作がドラマ復帰となる伊藤健太郎が演じる。

 制作には、ホラー専門家であるオカルトコレクターの田中俊行氏や心霊系YouTuberのオウマガトキFILMなどが参画。彼らの実体験をストーリーに反映させる。

横田真悠(沢渡美弥役):コメント

横田真悠

――自身のホラー体験は?

 青森の地方ロケでホテルに泊まった時、椅子を叩きつけてるのかな?っていう大きな音が上の階からずっとしてて... 次の日現場で『うるさくなかった?』って聞いてみても誰も分かってませんでした。で、その日も同じ部屋で寝たんですけど、夜中に部屋の前の廊下でドカドカってすごく大きな音が聞こえてきて...大男がダッシュしてるんじゃないかっていう感じの音で。結局何だったのか分からなかったんですけど、私以外に唯一その音を聞いたのが、霊感強い子だったので、それは地味に怖かったです。

――ドラマへの意気込みを。

 怖いものって苦手なんですけど、好奇心すごくあるタイプなのでこれからの撮影楽しみです。特にこのドラマは怖いだけじゃなくて、美弥と乙部のやりとりでクスっと笑えるところもあったり、お化け屋敷とも連動していたりするので、アトラクション感覚で友達と皆で楽しんで見て頂けるんじゃないかなって思います。

伊藤健太郎(乙部亮役):コメント

伊藤健太郎

――自身のホラー体験は?

 僕は霊感はないのですが、最近不思議だなって思ったことはあります。新年を迎え、僕の家にある神棚をキレイにしようと思って掃除したんです。そしたら、何故かお供えしてた盛り塩だけ皿から全然取れなくて。固まってるってわけでもないのに。結局、皿を逆さまにして指で擦り取ったんですけど。その時はあまり気にしなかったけど、後々考えると何か悪い気が付いてたんじゃないかって思ってすっごく怖くなりました。

――ドラマへの意気込みを。

 今まで色んな作品をやらせて頂きましたが、ホラー作品はあまり経験がないので、楽しみ半分ドキドキ半分という感覚です。僕のドキドキ感が見ている皆さんにも伝わると嬉しいなと思いますし、そうなるように頑張っていきたいなと思います。再始動後、初のドラマとなるので、待って下さっていたファンの方々に感謝の気持ちを込めて演技していきたいと思います。ホラーという新たな一面をぜひ楽しみにして頂きたいです。

Photos

記事タグ