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長澤まさみ、広瀬すず、小松菜奈、石田ゆり子ら女優8人、時代を彩る美の共演
資生堂TVCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇
安藤サクラ、池田エライザ、石田ゆり子、小松菜奈、近藤華、長澤まさみ、広瀬すず、前田美波里が出演する、資生堂の創立150周年を記念した新TVCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇が23日から放送されている。
CMは、日本初の民間洋風調剤薬局として創業した頃の風景から現代、そして未来へと、時代を彩る豪華女優8人が当時流行したファッションやメイクを再現。更に当時放映されたCMをオマージュした。
1928年のパートに出演した長澤まさみは。当時流行た「モガ(モダンガール)ファッション」の装い。大正ロマン流行後、徐々に洋装が増えだして登場したモガは前髪を切りそろえたショートボブが象徴的だ。
同社創業の明治時代パートに出演した石田ゆり子は丸髷を結いの当時の銀座を歩く女性を演じた。1934年パートには小松菜奈が出演。「ビューティーコンサルタント」の前身となる初代「ミス・シセイドウ」を再現している。
本CMは「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」をキーメッセージに、美の力を通じ、一人ひとりの生涯にわたるしあわせに貢献する企業であり続けたいという、創業以来変わらない想いを広く伝えるために制作された。
CM楽曲は、ミュージシャン中村佳穂がカバーした、1978年の「ベネフィーク」キャンペーンソングでもあり、当時の大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」(作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄)を採用された。
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