=LOVEと≠MEが18日、都内で『=LOVE / ≠ME 成人式スペシャルイベント 2022』を開催した。両グループから成人を迎えた 瀧脇笙古(=LOVE)、 落合希来里(≠ME)、河口夏音(≠ME)、鈴木瞳美(≠ME)の4人が参加。MCは山本杏奈(=LOVE)が務めた。イベント前には囲み取材を行い、二十歳の抱負など語った。

 イベント前に行われた囲み取材では、今年の抱負として河口は「心と存在がビッグな人間になることです」 。

河口夏音(≠ME)

 瀧脇は「自己肯定感をあげたいと思っていて、自分のことをもっと褒めてあげられる人になりたいです。番組でノイミーちゃんから振袖が似合うメンバーに選んでもらったので、和服のモデルさんもできたらなと思っています」。

瀧脇笙古(=LOVE)

 鈴木は「余裕を持った大人の女性になることが目標です。余裕を持てば集中できて素敵な生活が送れるんじゃないかなと思っています」。

鈴木瞳美(≠ME)

 落合は「自分の好きなこととか自分がやりたいことをたくさん極めてこの人生最高と言えることたくさんしたいです!」と、それぞれ伝えた。

落合希来里(≠ME)

 今回着用している振袖について河口は「成人式の時は黒か白で迷っていて、その時は白を選んだんですけど、今回黒を切ることができて嬉しい。モダンなものが好きなので、すごく嬉しいです」。

 ピンクと紺で迷っていたという瀧脇は「自分の成人式ではピンクを着たので今回は紺にしました。ピンクの着物を脱ぐのがすごく名残惜しかったけど、イコノイ成人式があるから潔く脱げました」。

 鈴木は「成人式は前乗りで真っ赤な振袖を着まして、当日は真っ白なレースの振袖を着たので会場で浮いていたんですけど、今日は赤と白の王道な柄の着物を着ることができました。いろんな自分を皆さんにお見せできることができて嬉しい」。

 落合は「私のペンライトカラーが黄色なので、黄色を選びました。普段あまり黄色は着ないので自分でもすごく新鮮で、ファンの方も(私に)黄色のイメージがあると思うので、喜んでもらえるんじゃないかなと思います」とそれぞれが着物を選んだ意図を説明。

左から山本杏奈(=LOVE)、河口夏音(≠ME)、瀧脇笙古(=LOVE)、鈴木瞳美(≠ME)、 落合希来里(≠ME)

 続いて、大人になりチャレンジしたいことについて聞かれると、

 河口は「資格をたくさん取りたいです。いま考えているのは紅茶検定」。

 瀧脇は「イコラブは大人のメンバーも多いので、お酒を一緒に飲みたいなと思っています」。

 鈴木は「19歳の時の目標が一人旅だったんですけど、コロナ禍で達成できなくて。それで20歳になって江ノ島に一人で行きまして、そこで新たな目標を見つけました。今年中、なるだけ早いうちに一人で新幹線に乗りたいです。いつもはメンバーと乗っているけど、一人で乗ったらまた違う世界が見えるんじゃないかなと思いました」。

 落合は「20歳になるまで家族が支えてくれて今日を迎えられたと思っていて、家族に恩返しをしたいなと思っています。自分で貯めていた貯金で家族を旅行に連れていきたい」と、それぞれチャレンジしたいことを語った。

 「この4人は◯◯世代?」と聞かれると、、落合はそれぞれが個性が強い4人ということで「TO世代」と提示。“TO”とはトップオタの略でオタクの中の頂点を表す言葉。それは河口はホラー好き、瀧脇は『SASUKE』に出演するほどの運動神経の持ち主、鈴木はコーラ、落合はパン好きと説明。アイドル界でその分野を極めていると思うからだと説明した。

 そして、瀧脇は「ウルトラ世代」と述べた。特に深い意味はないとのことだが、今年の干支のトラも入っていることもあり、響きがカッコいいと明かした。その決意として瀧脇は、「2001年生まれのメンバーは虎のようにカッコいい先輩、カッコいい背中を見せられる世代になります!」と決意を語った。【取材・撮影=村上順一】(振袖衣装提供=オンディーヌ)

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