【第72回NHK紅白歌合戦◇12月29日◇東京国際フォーラム◇リハ2日目】7回目の出場となる乃木坂46は「きっかけ」を披露する。会見には、遠藤さくら、齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、山下美月が出席した。

 【写真】乃木坂46、リハーサルの模様 ピアノ伴奏する生田絵梨花

 12月31日をもって卒業の生田はピアノ伴奏する。「いつもみんなとパフォーマンスしているのと違って客観的にみんなの景色が見られるので、最後を実感しつつ巣立っていくことを感じながら大切に歌えたら」と最後の紅白に思いを馳せた。

 ステージではその生田を、1期~4期の順で囲み、そして、最後は全員で歌い上げる。秋元は「1期~4期それぞれの絆を見せて、最後にまとまって今の乃木坂46はこうだというの見せたい」と意気込んだ。

 そして卒業する生田にそれぞれが想いを語った。

 遠藤「一緒に披露できるのは紅白が最後。寂しい気持ちももちろん大きいけど、最後のステージを飾れるように精一杯がんばりたい」

 齋藤「10年間一緒に頑張ってきたので、最後の最後でピアノを弾いてもらってという演出を作って頂いたのは同じメンバーとしても嬉しい。うちの生田はすごいぞというのを見せられたら」

 生田「やさしい~」

 秋元「寂しい気持ちもあるけど、最後の日を目前にすると、努力しすぎる生田絵梨花の最後を、メンバーやいろんなしがらみを気にせずに楽しめるステージにしてあげたい」

 山下「加入前から生田さんが紅白に出ている姿をテレビの前で見ていたので、最後のステージに立たせて頂くのは嬉しいです。後輩として3、4期生がグループを引っ張らないととは一人一人が自覚しているので生田さんをしっかり見て学べる機会にしたい」

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