横浜流星、田中圭は「温かくて穏やか」
『あなたの番です 劇場版』初日舞台挨拶
横浜流星が10日、都内で行われた映画『あなたの番です 劇場版』初日舞台挨拶に登壇した。
原田知世と田中圭が演じる年の差新婚夫婦・手塚菜奈と翔太が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…?という“もしもの世界”を描く。
二階堂忍役の横浜流星。田中圭との初対面を回顧し「2クール目からの参加でしたので、ドラマで見ていたい人だという印象でした。緊張しますよね。でも温かくて穏やかで受け止めてくれるような空気を作って下さったのでその緊張もいらなかったなと。楽しくてやりがいのある経験をさせて頂きました」と懐かしんだ。
ドラマ最終回に黒幕だったことが判明した黒島沙和役の西野七瀬。黒島と二階堂の恋愛模様も気になるところだが、西野は「2人の恋愛はまた異なる感じ。普通だったらありえないシチュエーションですが、2人ならではの感じがあると思いました」
横浜も「まさにそうだと思います。いくつか恋愛ものの作品には出させて頂いていますが、今までにないシチュエーション。斬新ですし、新鮮な気持ちで今回も撮影しました。シャワーシーンでの手をつなぐところとか。まあないですよね」
その手つなぎシャワーシーン。司会者から「流行りますかね?」と聞かれ、横浜は「いや、流行りはしないじゃないですかね」しつつも「流行らせます」。西野も「チャレンジしてほしいです。どんだけ洗いにくいのかって。黒島ちゃんは片手で無事に洗い終わっているので」。横浜も「ぜひ!」と促していた。
そのシャワーにちなみ、船での撮影が終わった後に横浜と神谷将人役の浅香航大が大浴場に入ったとのエピソードが明かされた。浅香は「2時間ぐらい入ったかな。久々に会ったので近況報告し合ったり」。横浜も「たわいもない話をして、気づいたら2時間経ってて」。
更に浅香は「お互いの筋肉を見せ合って、ボディチェックして。良い筋肉しているねとか。鏡の前で」と明かし、2人は当時を再現。横浜は浅香の胸やお腹周りを見て「いいっすね、なかなかですね」と言って笑いを誘った。