シンガーのMISIAが、17日(19時〜)放送中の日テレ系音楽の祭典『ベストアーティスト2021』に出演し、「歌を歌おう」と「Higher Love」を歌唱した。そのパフォーマンスにSNS上で反響を集めた。

 2001年に放送開始された日本テレビ系・年末の音楽の祭典「ベストアーティスト」は、今年20周年のメモリアルイヤー。総合司会には13回連続となる櫻井翔を起用し、4時間生放送で届けるというもの。司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈(日本テレビアナウンサー)が務める。

 約3年ぶりとなるアルバム『HELLO LOVE』を12月1日にリリースするMISIA。アルバムより先行配信された「Higher Love」は藤井風が初めて他のアーティストに楽曲提供し、MISIAと初タッグを組んだ楽曲ということもあり、話題となった。11月12日に先行配信されMVも公開されている。

 『24時間テレビ』(日本テレビ系列)のチャリティーソングとしてさだまさしが作詞・作曲した「歌を歌おう」から、TV初披露となった「Higher Love」へと美し紡がれた。ソウルフルな歌声がドラマチックに響き渡る。ホイッスルボイスと呼ばれる超ハイトーンボイスとも形容されるテクニックを使用し、楽曲をよりドラマチックに彩り圧巻の歌声で魅了した。

 SNSではこの2曲の歌唱に、「MISIAさんにしか歌えないわこの曲」、「MISIAゆえ深み増す良曲」、「迫力凄かった」、「画面を超えて圧倒された」など大きな反響を集めていた。

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