浜崎あゆみ、アナフィラキシーショックで緊急搬送も意識戻る「徐々に安定して参りました」

　歌手の浜崎あゆみが６日、名古屋市で開催した公演後に体調不良を訴え、病院に緊急搬送されたことがわかった。公式ホームページ上で７日に公表されたもので、アナフィラキシーショックとの診断を受け、一時意識不明の状態だったものの、現在は意識を取り戻しているという。

　6日に名古屋市の日本ガイシホールで公演をおこなった浜崎。その公演終了後、「浜崎あゆみが急な体調不良を訴え、病院に緊急搬送されたところ、アナフィラキシーショックと診断を受けました」と明かされた。

　続けて「その結果、11月7日の公演開催は困難との医師の診察を受け、浜崎あゆみ及びスタッフ一同協議の末、直前でのご案内となり大変申し訳ございませんが、やむを得ず急遽本日の公演の開催を中止させていただくことにいたしました」とし、７日の公演中止を決定したことを伝えた。

　その後、公式ツイッターでは「浜崎あゆみの経過に関してご報告させて頂きます」とメッセージを発信。「意識不明の状態が続いておりましたが、先ほど意識が戻り現在は容態も徐々に安定して参りました」と浜崎が意識を取り戻したことを報告し、「引き続き医師の指導に従い、治療に専念して参ります。応援いただいている皆様におかれましてはご心配をお掛けいたします事をお詫び申し上げます」としている。

　浜崎は今月4日、「私の不注意により本日足首を骨折してしまいました」とインスタグラムで明かしたが、公演をおこなうことを表明。「いつもと変わらないクオリティーで、いやそれ以上に、全身全霊のパフォーマンスを届ける気持ちしかありませんので、お越し下さる皆様どうかご心配なく、夢の世界へどっぷり浸る準備をしてきて下さいっ！！！」などと決意を綴っていた。

　立て続けにアクシデントに見舞われることになった浜崎。SNSなどには「意識不明って あゆが心配すぎる」などと体調を気遣う声や「あゆびっくりした… そんな大変なことになってたなんて 無事に全快しますように」「意識回復したのよかった」「ゆっくり静養して下さい」と労うファンの声が多数挙がっている。