道重さゆみ、卒業後の心境を綴る「まだ夢の中…不思議な感覚」

　26日開催の横浜アリーナ公演をもって、モーニング娘。’14を卒業した道重さゆみ（25）がその翌日27日に、自身のブログで胸中を綴った。

　卒業発表から半年間を「全てが、、楽しかったなぁ。そして、、あっという間でした…」と振り返った道重。卒業公演では途中、足を痛めて思うようなダンスパフォーマンスが出来なかったことを「すごぉぉく悔しかったし申し訳なかったし自分に対してこんなにムカついたことはないくらいにムカつきました」と悔しがった。

　それでも「みなさんからの応援と声援と優しさと愛がたくさん届いてきました。しっかりと受け取りました！みんなの愛の力は凄いです。かないません」とファンからの声援に感謝。更に「モーニング娘。を卒業したいまは、正直なんだかまだ夢の中にいるような不思議な感覚です。。」とも綴った。

　道重は歴代のメンバーのなかで最も長い12年間（4329日）グループに在籍した。この12年間を「実際は、モーニング娘。として活動していた１２年間の方が夢みたいな出来事です。夢のような時間を12年間も過ごせただなんてっやっぱりさゆみは幸せ者です」としたためた。

　また、「歌は12年間ずっと苦手だったけど（笑）やっぱり私は『歌が大好き！』だと思いました」とも明かし「みなさんがいてくれるって事で本当に色んなことが変わったんだなぁと思います。自信がたくさんついて強くなりました！本当にありがとうございました」と改めて感謝した。

　メンバーには「みんな、さゆみの後輩になってくれてありがとう」という言葉を送り、卒業公演に駆け付けたモー娘。OGには「先輩たちに憧れ、モーニング娘。になり、たくさん叱られ、学んで、最後は抱き締めてくれて本当に嬉しかったです」との言葉も添え、ハロプロメンバー！にも「みんな、ありがとう！」とお礼を綴った。

　ブログには何枚かの写真も掲載。そのうち、自筆と思われるメッセージ文には「道重終了、今日で燃え尽きました」、「道重再生、いつの日か…」と書かれている。一部報道によれば道重は、しばらくは芸能活動を休止するという。