[写真]紅白内定報道の乃木坂まさかの落選

8月に行ったライブで歌う生田絵梨花。このときはまだ出場に向けて希望に満ちていた

 今年のNHK紅白歌合戦への初出場が内定したと報じられながらも落選が決まった乃木坂46。結果的にAKBグループではHKT48が初出場することになった。急転直下の落選劇にメンバーも動揺が隠し切れない様子だ。

 ◆写真=紅白出場へ意欲を語っていた生田と生駒

 自身初のセンター曲「何度目の青空か?」(10枚目シングル)で活動再開し、先日出演した学園祭でも紅白出場を目指すと意気込んでいた生田絵梨花(17)は、落選発表後間もなくしてブログを更新。「本当に残念です。うーん、なんだろう。必死にプラスにしたいと思って10枚目頑張ってきたけど、んー............これはきっと人生に残る悔しさ。でも!進むしかないです!また頑張る!!」と悔しさを滲ませた。

 また、内定報道にも触れて「内定というニュースが出ていた分もファンのみなさんにはガッカリさせてしまったと思います。それにみなさんの前で紅白初出場目指すと宣言までしたのに...叶えられずにすみません」とファンに謝罪。「おめでとうって言ってもらえる日が来るように来年、1から頑張らせてください」と綴った。落ち込まないよう努めて前向きな言葉を添えているようだった。

 秋元真夏(21)は「悔しくてたまらないです」と気持ちをぶつけ、更に「簡単に紅白目指してます!とは言えないほど私達の中では本気でグループ一丸となって確実に一歩一歩近づきたい大きな目標になっていました」と、出場に向けてメンバーが強い気持ちでいたと明かした。

 ブログでは冷静にしたためながらも「正直気持ちは1ミリたりとも落ち着いてないですよ」との本音も吐露。続けて「いろんなことが頭の中を駆け巡っててどんなにどんなに考えても涙が止まりません」とも綴った。

 また、この落選を「私たちに与えられた試練」とし「責任持って乗り越える」と力強く宣言。「また1年みなさんを大きな目標への長い旅に付き合わせてしまうけれどみなさんの想像を遥かに超えるくらい成長してみせるので私達の旅にまたみなさんの力をお借りしたいです」とファンの応援を求めた。

 乃木坂46は紅白への初出場が有力視されていたものの、メンバーの不倫疑惑などスキャンダルが相次ぎ、出場への黄色信号が灯っていた。しかしその後、複数のスポーツ紙が紅白への初出場が内定したと報じ、明るい兆しがみえていたところだった。

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