左から安田章大、丸山隆平、横山裕、大倉忠義、村上信五

 関ジャニ∞が1日、都内で行われた『ドラゴンクエストウォーク アンバサダー就任発表会』に出席した。配信2周年を迎えるスマートフォン向け位置情報ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストウォーク』の2周年アンバサダーに就任した。同ゲームのヘビーユーザーでもある横山裕はドラクエ愛を爆発させていた。

 同ゲームは、ドラゴンクエストの世界と化した現実世界を、自らが主人公となって歩き冒険を進めるロールプレイングゲーム。

 今回アンバサダーの起用について柴貴正プロデューサーは「一人ガチのユーザーがいると聞きました。本当にやっているのか?と思いましたが、ガチ中のガチで」とヘビーユーザーでもある横山の存在が大きかったと明かした。

 その柴氏は、初めて会った時のことを回顧。「データを見せ合ったらこれはヤバいぞと。僕もやっている方ですが、ある意味で超えている部分がある」と横山のプレイ時間に舌を巻いた。サービス開始1カ月あまりで始めたという横山。柴氏とはフレンド登録し合ったそうで「自慢しました」と喜んだ。

 柴氏も称える横山のドラクエ愛。移動中もやっているそうで、大倉忠義が「ツアーの移動のヘリのなかでもやってた」と明かせば、横山は「ヘリの中でもできるんですよ!」と目を輝かせた。一方、最近始めたという村上信五は「一生追いつけないと言われたけど、柴さんの話を聞いてうちの横山さんはすごいんだなって改めて思った」と感心した。

 その関ジャニ∞は、「歩くぼうけんは新時代へ」のPRテーマのもと、同ゲームの魅力を様々なチャンネルを通して発信していく。その第一弾として同ゲームの公式YouTubeチャンネルでウェブ動画が公開。1日を皮切りに全10回配信する。

 安田章大は「楽しめる内容になっている」とし、大倉も「関ジャニ∞らしさ、ワチャワチャした感じで楽しめる」と自信をのぞかせた。

丸山隆平、横山裕、大倉忠義

 この日は現在制作中の新CMについても語られた。その全容は公開されなかったが、メイキング映像を通して撮影を回顧。それぞれモンスターと共演しているようで、村上は「宙に舞っている」、大倉は「ドラクエを始めてモンスターと戦闘になったら逃げると思う」とそのヒントを明かした。

 CMではCGも使われるようで、モンスターに見立てたものやブルーバックを用いて撮影。ぬいぐるみらしきものを優しく撫でた丸山隆平のそのシーンは一発OKだったようで「撮影スタッフのみなさんがすばらしいから」と謙遜した。

 また、魔法を使うなら? という問いにそれぞれが答えた。ある地に瞬間移動できる「ルーラ」を使えるなら? という質問に安田は「使えるならキノコを採りに行くのが好きなので山の上に移動してキノコを採りたい」」と明かすと、横山が「いまルーラ使ってみて」と無茶ぶり。実際に「ルーラ」を唱える安田だが何も起こらず。「やっぱり起きなかった」と笑いを誘った。

ルーラを唱える安田

 この日は、ドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナーである堀井雄二氏も登壇した。横山は「実在するんだと」と対面に感激の様子だった。

Photos

記事タグ