音楽
あやまん“枕営業”で新曲書いてもらった…発表会でリップサービス
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新曲を初披露したあやまんJAPANに囲まれる山崎氏(中央)
「ポイポイポピー♪」のフレーズと奇抜なパフォーマンスで人気を集めた女性エンタテインメント集団のあやまんJAPANが12日、東京・六本木のバーレスクTOKYOで新曲発表会を開催した。
六本木ご当地アイドルとして初めて出す新曲「DDD~どこでも誰でも大丈夫~」(12日から配信開始)。忘年会シーズンを意識した楽曲で、作曲はAKB48「ヘビーローテーション」を手掛けた山崎燿氏、振り付けは同「恋するフォーチュンクッキー」を手掛けたパパイヤ鈴木が担当した。
発表会に出席したあやまん監督は「私たちみたいなグループが山崎先生に書いてもらえるはずがない。だから枕営業しました」と冗談交じり告白。山崎氏は困惑した表情で否定するも「彼女たちは酒を飲ませるプロだから酔って記憶がない。次の日に彼女たちに『曲を書くって言ってましたよ』と言われて…『言ったんだったら書くよ』となった」と明かした。
終始、際どい衣装に行動、放送ギリギリの言葉を繰り返したメンバーだが、あまやん監督は囲み取材の最後に「悲しいニュースなどが多い。こういう時代だからくだらないこともいいのかなって。日本を元気にしていきたい」と想いを語った。
発表会では、バーレスクTOKYOの精鋭ダンスチーム、バーレスクダンサーがポールダンスなどで妖艶に舞うと、着物姿のあやまんJAPANが新曲を激しくパフォーマンス。息を切らせながら楽曲に懸ける思いを語った。また、都内を走るあやまんバスを呼び止めると六本木まで送ってくれるサービスや、宴会などにあやまんJAPANを呼び出すことができるアプリの開発なども発表した。